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Channel: 撮れたて箕面ブログ
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大人も子どももどろんこ田植え体験

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6月4日(土曜日)、箕面市白島地区で市民34組120名を超える皆さんが田植えを体験しました。
田植体験した白島・石丸地区は、箕面キューズモールも見える都心近接地。
大阪都心部からこれだけ至近にもかかわらず、豊かな田園風景が広がっています。
自分の住むまちで農業体験ができるというのも、箕面市ならではです!

今は機械を使って田植えをしますが、昔はどの農家さんも、手作業で苗を植えていました。
そのため、手作業で植える面積に限界があるため、農家さんの田んぼの面積は今より小さかったそうです。
今回はもちろん昔ながらの手作業での田植えです!
家族だけでなく、親類や地域で助け合ったりしながら行っていた昔の共同作業の風景のようでした。

田植えの体験を通して、農業の大変さを実感します。


今年も協力してくれたのは白島の農家の岡村幸雄さんです。
箕面市の学校給食にもお米や野菜を出荷してくださっています。



「小さい頃に田んぼに裸足で入った経験がある子どもは決してごみを田んぼに捨てたりしない。農業への関心、理解を得るためにも貴重な機会です。」と話されました。

せ~の!でいよいよ田んぼに入っていきます。

お父さんと一緒に恐る恐る田んぼの中へ!

二列に分かれて田んぼの真ん中に2本のロープを張り、30センチメートル間隔に、1歩1歩植えては後ろへさがりながら手植えしていきます。

苗を3本ずつほど手に取り、等間隔になるように丁寧に植えていきます。

ひとつひとつ丁寧に苗を植える作業を通して、お米を育てる農家さんの苦労や農家さんへの感謝の気持ち、毎日当たり前のように食べているお米がどのように作られているかが学ぶことができ、貴重な体験となりました。

これから夏を迎え、稲がどんどん育つのを見ながら、秋にはたくさんのお米が取れるように、農家さんとともに田んぼを見守っていきたいと思います!

 ケロリーヌ2<市内でこんな貴重な体験ができるなんてすごいモミ~!秋の収穫が楽しみだね!


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