Quantcast
Channel: 撮れたて箕面ブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2386

優勝、優秀賞に輝いた箕面高校ダンス部に市長表彰!

$
0
0

9月26日(水曜日)午後4時30分から、第5回日本高校ダンス部選手権全国大会のスモールクラスの部で優勝、ビッグクラスで優秀賞を獲得した箕面高校ダンス部に倉田哲郎市長から市長表彰が贈られました。

表彰は、市役所本館3階の委員会室で行われ、まずはじめに日本一に輝いたスモールクラスに出場した生徒9人に表彰状が手渡されました。

その後、優秀賞に輝いたビッグクラスに出場した生徒21人に表彰状が手渡され、続いて青少年健全育成推進奨励金(激励金)が渡されました。

箕面高校ダンス部は、8月20日(月曜日)に開催された、「第5回日本高校ダンス部選手権 Fit’s DANCE STUDIUM」全国大会に出場し、2人から9人で踊るスモールクラスで優勝、10人以上で踊るビッグクラスで優秀賞を獲得しました。
大会には、全国198校244チームがエントリーした地区予選大会を勝ち抜いた50(ビッグクラス30、スモールクラス20)チームが出場し、高校生のダンス部の日本一を競いました。
その中で、箕面高校ダンス部は、ロックダンスとポップダンスを組み合わせたアクロバットで激しいダンスを披露し、スモールクラス初優勝に輝き、ビッグクラスも優秀賞に輝きました。

スモールクラス、ビッグクラスともメンバーは2年生。全員が高校に入学してからダンスを始めたということです。これまで、平日は2時間、土日や夏休みは8時間という他校を凌ぐ猛練習を行ってきました。


顧問の高木克彰さんは、「全国大会に出てくる強豪校は、3年生が中心。出場者全員が2年生の箕面高校は、勝ち抜くために練習量を増やしてきました。その結果が出たことは大きな自信になったと思います」と話しました。


ダンス部部長でスモールクラスのチームリーダーである大西真由さん(2年生)は、「大会前は、練習中のけがで病院に通いながら1日8時間の練習を続けました。練習は今まで生きてきた中で一番つらかったけど、チームのみんなが励ましあい心を一つにできました。優勝できて自信が持てるようになり、今は後輩に『努力したら必ず実る』と言えます」と話しました。

今回の大会での成績や、別の大会での入賞実績などから、箕面高校は2013年4月にアメリカのテキサス州で行われるダンスドリル世界大会に日本代表として出場する権利を獲得しました。

倉田哲郎市長は「全国大会に出るだけでもすごいことなのに、優勝や優秀賞に輝きすばらしいですね。世界大会でもぜひ頑張ってほしいと思います」と話しました。

 

<次は世界一めざしてがんばれ〜。モミジーヌにもダンス教えてね。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2386

Trending Articles