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Channel: 撮れたて箕面ブログ
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ロンドンオリンピックで活躍された箕面市出身の池端花奈恵さんと吉田胡桃さんに箕面市長表彰!

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9月11日(火曜日)、本年7月27日からイギリス・ロンドンで開催された第30回オリンピック大会において、フェンシング競技女子フルーレ個人(8位)及び団体(7位)で、いずれも入賞を果たされた池端花奈恵さんと、シンクロナイズドスイミング競技チームでナショナルチームの一員として出場し入賞(5位)を果たされた吉田胡桃さんに、倉田市長から箕面市長表彰が贈られました。

はじめに倉田市長が、大会での健闘を讃た後、開会式や試合での様子や現地での過ごし方について質問すると、吉田さんは「試合日程が大会の後半であったため、開会式当日でも本番に備えてドイツで最終調整をしていました。ロンドン入り後も練習時間に制約があり、早朝練習で疲れてほとんど選手村で過ごすことが多かったです」とのことでした。池端さんは「開会式は翌日の試合に備えて参加できませんでしたが、大会の後半はチームメイトとともにロンドンの街を満喫しました」と話されました。

お二人が口を揃えて話されたのは、オリンピックでの試合は会場の雰囲気が他の国際大会の時とはまったく違っていてとても緊張したそうです。

さらに吉田さんは、大会を振り返りながら「監督・選手全員が初出場でしたが、先の競泳陣の演技に押されて無我夢中で頑張りました」と続け、また、池端さんは、「メダルを取ったチームは、やはりコンディションの調整が上手く、試合当日を頂点に合わせてきていました」と話されました。

現在の過ごし方について、吉田さんは「次の世界選手権大会に備えて練習、練習の毎日です」、また、池端さんは、「中高生や子どもたちにフェンシングの楽しさ、素晴らしさを伝えながら、日々指導をしています」と答えられました。

最後に、倉田市長がお二人の今後について聞くと、吉田さんは「チームとしては次のブラジルリオデジャネイロ大会をめざしますが、そのためにはまずチーム内での競争に勝たなければなりませんのでこれからも頑張っていきたいです」と答えられ、池端さんは、「今は白紙の状態です。ただ、決して今回の成績に満足はしていません。むしろ悔しい気持ちもありますのでもう少し時間をかけて考えたいです」と答えられました。
倉田市長は、「いずれの結論になっても一日一日を大切にして頂き頑張ってください」とお二人の今後の活躍に期待を込めて激励しました。

 

     <二人の活躍はテレビで見てたよ〜!とってもかっこよかったよ!今後の活躍を楽しみにしてるね!


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