10月2日(火曜日)、国際協力都市・ニュージーランド・ハット市よりグレアム・ピンティーさん、フィン・レンビンさん、カトリーナ・ウッドさんの3名が市長・教育長を表敬訪問しました。
3名はハット市のプリミトン消防団「ボランティア・ファイアブリゲード」のメンバーで、今回箕面市の消防を視察するため、来日されました。みなさんそれぞれ教師、大工、学生など、本職があり、第2の職業として消防団に所属しているそうです。ニュージーランドの消防は、国が直接運営しており、日本の約4分の3の広さがある国土を約1400人の消防士と約6000人のボランティア消防団員によって守られています。ボランティアといっても、高度な消防技術が必要となり、市民の安全を守る大きな役割を担っています。
(左から グレアム・ピンティーさん、カトリーナ・ウッドさん、フィン・レンビンさん)
市長・教育長は、今年1月にハット市を訪問した際にグレアムさんとお会いしていた経緯があり、「久しぶりです!お元気ですか?」と、お互いの再会を喜び合い、話が始まりました。
現在、市で進めている、箕面市内の学校とハット市の学校間でのスカイプ回線を利用した交流事業の話になると、教師であるグレアムさんは「ぜひ本校でスカイプを繋いで箕面の生徒と交流したいです。そして、いつか生徒達をこの美しい箕面に一緒に連れてきたいです」と熱心に話されていました。
最後にニュージーランドワインのお土産をいただきました。
表敬訪問の後は、消防署で訓練に参加し、箕面市の消防技術を学ぶとともに、ハット市の消防技術を紹介しました。
(救助訓練の様子)
(泡放水訓練の様子)
(救急車内の見学)
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