5月29日(水曜日)、箕面市をホームタウンとするバレーボール ?・プレミアリーグ男子「サントリーサンバーズ」が、箕面市内の少年犯罪及び少年非行を防止することを目的として、箕面警察署から「箕面っ子をまもるサポート隊」の委嘱を受け、その後市内スーパー前で箕面市と合同で「フィルタリング100%宣言」の啓発活動を行いました。
箕面警察署で行われた委嘱式には、倉田哲郎箕面市長をはじめ、地域の防犯活動に日々ご尽力いただいている箕面市防犯委員会会長及び箕面少年補導員が出席されました。
委嘱式では、箕面警察署の佐薙拓司(さなぎたくじ)署長から、パオロ・モンタニャーニ監督がチームを代表して委嘱状の交付を受けるとともに、箕面市防犯委員会の西川浩登(にしかわひろのり)会長から、佐別當賢治(さべっとうけんじ)副キャプテンが「箕面っ子をまもるサポート隊」と書かれたたすきを受け取りました。佐別當副キャプテンから「箕面っ子の模範となるよう心掛けていきたい」と決意表明がありました。その後、大原穣(おおはらゆたか)チームディレクターを始め、12名の選手・コーチらからもひとりずつ決意表明がありました。なお、委嘱は、平成18年から毎年行っており、今年で8年目になります。
委嘱式の後、選手らは街頭キャンペーンとして市内スーパー前でチームのマスコットキャラクター「スーパーサンバーズくん」と一緒に通行人に対し、インターネットでのトラブルを未然に防ぐため、「フィルタリング100%宣言」を訴えるティッシュを配布し、フィルタリング(有害サイトへのアクセス制限)を利用するよう呼びかけました。
今回配布したティッシュには、昨年度、箕面市立第四中学校で募集された「フィルタリング100%宣言」の標語コンクールで最優秀賞となった作品「身の危険、守ろう、気付こう、フィルタリング」を使用した啓発ポスターを起用しています。
<箕面っ子のために、サンバーズのみなさん、今年もよろしくお願いします〜!携帯を使う箕面っ子は、「フィルタリング」を利用しようね!