7月26日(金曜日)、兵庫県三木市の兵庫県広域防災センターで第42回消防救助技術近畿地区指導会が開催されました。
この救助技術指導会は大阪府内、兵庫県内の消防職員が一堂に会し、日頃の訓練成果を披露するとともに、お互いの救助技術の交換を目的としています。
大阪府内、兵庫県内の消防本部から選出された約900名の救助隊員が参加し、陸上の部7種目、水上の部7種目で競い、上位入賞したチームが8月に広島市で開催される全国大会へ出場することができます。
箕面市消防本部からは、陸上の部の「ロープブリッジ救出」と「ほふく救出」に、水上の部の「基本泳法」と「溺者搬送」の合計4種目に延べ13名の隊員が出場しました。残念ながら上位入賞は逃しましたが、「ほふく救出」や水上の部で入賞を果たしました。
結果は次のとおりです。
【陸上の部】
・ロープブリッジ救出 1チーム4名出場 47.75秒
・ほふく救出 Aチーム3名出場 43.94秒
・ほふく救出 Bチーム3名出場 39.79秒 ◎入賞
【水上の部】
・基本泳法 1名出場 32.94秒 ◎入賞
・溺者搬送 2名出場 30.94秒 ◎入賞
<救助隊員のみなさん入賞おめでとう!お疲れ様でした。