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『税』について 考え、学ぼう!

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7月16日(火曜日)の3限目にとどろみの森学園で租税教室の講師として招かれて、9年生(中学3年生)のみなさんと税金について一緒に考え、勉強してもらいました。

 

豊能地区管内の一部の小・中学校では、

次代を担う児童・生徒のみなさんを対象に、税の意義や役割などへの関心を深め、正しく理解してもらうことを目的とした租税教室が開催されています。

各市町の税務担当職員や税理士の方が講師となり、

児童・生徒のみなさんに税金について学んでもらいます。

 

〜〜授業風景〜〜

 

 

 

 

まずみなさんに、

「税金がなくなったらどうなりますか」と尋ねたところ、

きょとんとしていて、

税金がなくなったらどうなるのか想像もつかない様子でした。

 

そこで税金に関するビデオを見てもらいました。

みなさん真剣に見てくれました。

 

ビデオを見たあと再度、

「税金がなくなったらどうなりますか」

と質問したところ、

『道路に穴があいていて、歩けません』

『警察の人も、消防の人も助けに来てくれません』

などの答えが返ってきました。

 

税金ってなんで払わないといけないのだろうと思っていたみなさんも、

このビデオを見たことで、税金の大切さや重みを感じとってもらえたと思います。

 

ビデオの他には、パワーポイントの資料にて、

市で取り扱っている税金の紹介や、

こんなものにも税金がかかります!の説明時には、

『へ〜、そうなんだ〜』と興味津々でした。

他にも、

「箕面市には1年間でいくらの税収入があるか?」のクイズでは、

1億円くらいかな?

10億円くらいかな?

とみなさんに予想してもらいましたが、

正解の約220億円を発表したときには

みなさんビックリ。

箕面市に約220億円ものお金が入ってくることに驚きを隠せない反面、

大金すぎてイメージがわかなかった子もいたかもしれません。

 

 

なので!

こんなものを用意しました。

突然教壇の上に置かれたアタッシュケース。

中を開けるとそこには、ケースいっぱいに敷き詰められた札束が・・・!!

1億円です!(もちろんニセモノのお金です。)

これには大はしゃぎの9年生。

実際に1千万円の札束を手に取ってもらいました。

 

『すげー』

『本物!?』

『ちぇー、ニセモノやわ』

『ください!』

などの反応がありました。

 

ケース220個分のお金が1年間に箕面市に入ってくることのすごさを実感してもらいました。

 

 

最後に

少し箕面市の宣伝をさせてもらいました。

1. 箕面市のふるさと納税について

詳しくはこちらをご覧ください。

2. 箕面市のオリジナルナンバープレートの紹介

 

より良い生活を送るのも、

これからの日本を支えていくにも、税金は必要不可欠です。

今日は、日本の未来を担うみなさんに少しでも

税金の大切さを理解してもらえたと思います。

お家に帰ってご家族に税金ってとても大切なんだよ!

とお話ししてくれていると嬉しいです。

 

とどろみの森学園の9年生のみなさんありがとうございした。

<モミジーヌも来年は租税教室に参加したいな!

 

 


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