昨年の11月17日に行われた、一般財団法人国際教育振興会主催の「第35回全国中学高校教員による英語弁論大会」で、文部科学大臣賞を受賞された大阪府立箕面高等学校英語教諭の硴塚（かきつか）桃子さんに、4月2日（水曜日）、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
この大会は、中学高校の現職教員にコンテスト参加への機会を提供することで、教育現場での英語教育の向上に寄与することを目的に毎年11月に開催されています。平成25年度は厳しい予選審査を通過された12名のみなさんが本大会に出場され熱弁を振るわれました。
なお、硴塚さんは、学生時代からスピーチコンテストに出場の経験があり、今回の大会も過去に1度出場して第3位に入賞されたそうです。
今回の出場にあたっては、どれだけ審査員に興味を持ってもらうかを考え、インパクトのある「スピーチコンテストに勝つには」というテーマにされたそうです。
また、スピーチの内容だけでなく、英語の表現がよくなければならないので、箕面高校で一緒に授業をしている大阪府外国人英語指導員のサンジェイさんとバーニーさんに厳しくチェックしてもらい、12回も原稿を作り直したそうです。
硴塚さんは「言葉は料理のようなもので、素晴らしい素材（内容）でも味付け（表現）で良くも悪くもなりますから難しいです。今回は周りのみなさんに助けていただいたおかげです」と言われました。
最後に、倉田市長は「これからも生徒たちの励みになるよう、頑張ってください」と激励しました。
＜硴塚さん、文部科学大臣賞の受賞おめでとうございます。英語でスピーチができるってすごいね！モミジーヌにも英語教えて〜！