11月27日(金曜日)、10月初旬に医療法人啓明会相原病院よりピンクリボンバッジを寄贈いただいたことに対して、相原智彦理事長に倉田市長から感謝状を贈りました。
10月は、乳がんの早期発見・早期治療の大切さを伝えるための「ピンクリボン運動」の強化月間であり、啓発のためにと今年もピンクリボンバッジを寄贈いただきました。ピンクリボンバッジを寄贈いただくのは今年で3年連続となり、今回は保健福祉の充実のためにと寄付金82,257円もいただきました。
乳がんは日本女性の約12人に1人がかかると言われており、乳がんにかかる割合は30歳代から増え始め、40歳代後半から50歳代前半にピークを迎えます。箕面市の乳がん検診受診率は27.0%(平成24年度)で、国が目指す受診率50%にはまだ遠い状況にあります。乳がんは早期発見すれば90%以上完治するといわれており、日頃の自己触診と定期的な検診が大切です。
箕面市では40歳以上の女性であれば、2年に1回無料で乳がん検診を受診できます。今年度まだ受診されていないかたはぜひ受診しましょう。
<早期発見のため定期的に検診に行こうね!相原病院さんありがとうございました。