平成27年度明るい選挙啓発ポスターコンクールの第2次審査(大阪府審査)で、箕面市立中小学校6年 籠谷 凪(かごたに なぎ)さんの作品がみごと入選となり、12月2日(水曜日)、西川勇箕面市選挙管理委員会委員長から大阪府選挙管理委員会の表彰状が贈られました。
このポスターコンクールは、選挙啓発を目的として、全国の小中学校、高校の児童、生徒の皆さんに、明るい選挙を呼びかける印象的なポスターを募集するもので、公益財団法人明るい選挙推進協会と都道府県・市区町村選挙管理委員会の主催(文部科学省、総務省他後援)により、毎年、実施されています。
今年度は、箕面市内の11の小中学校から79作品の応募があり、第1次審査(箕面市審査)で8作品が入選し、第2次審査(大阪府審査)へ出品していました。大阪府全体での応募状況(小学校の部)は、第1次審査は3392作品、第2次審査は150作品で、その中で籠谷さんのポスターがみごとに入選(15作品)したものです。
◆籠谷凪さんの入選作品
籠谷凪さんは「選挙啓発について、何を伝えればよいか悩みました。特に、標語(メッセージ)が難しく、家族の意見も聞きながら考えました。夏休みの最後の1週間はかかりっきりになりましたが、入選することができて、大変うれしいです。来年も、チャレンジします。」と、お母様は「家族の中で、選挙について考えるいい機会になりました。このような取り組みは、すばらしいと思います。」と話されました。
西川委員長は、「来年夏の参議院選挙から、選挙権年齢が18歳になり、特に、投票率が低い若者世代への選挙啓発がますます重要になります。選挙管理委員会としてもこのポスターコンクールをはじめ、様々な啓発に取り組んでいますが、籠谷さんは毎年、応募いただいており、大変感謝しています。また、難関である大阪府審査で入選したことは本当にすばらしく、心からお祝い申し上げます。1年生の弟さんとお二人で、ぜひ、来年もチャレンジしてください。」と激励しました。
(箕面市選挙管理委員会 西川委員長、池永委員長代理、吉田委員、杉本委員、籠谷凪さんとご家族)
なお、箕面市、豊中市、池田市での第1次審査入選の32作品(内箕面市8作品)は、平成28年1月6日(水)から1月13日(水)までの間、豊能府民センター(池田市府市合同庁舎)ロビーで展示されますので、皆様、お立ち寄りの際にはぜひご覧ください。
来年も、多くの児童、生徒の皆様が選挙啓発コンクールにチャレンジされることを願っています。
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