現代詩人として日本ペンクラブ・日本詩人クラブに所属され、著書「陽炎の向こう」ほか幾多の詩集(箕面市立図書館にも所蔵されています)を刊行され、今も月刊詩誌「柵」などで作品発表をされている佐藤勝太さんに、12月28日(水曜日)、倉田市長から箕面市長表彰が贈られました。
冒頭、倉田市長から詩との出会いについて訪ねると、佐藤さんは「高校時代の先生の影響で興味を持ち、昭和35年頃から本格的に取り組み始めました。また、私の作品には夕食時に交わす妻との会話(主にその日の出来事)をヒントにすることが多く、妻が保育士をしていた頃の作品には子どもたちのことを材料によく使いました」と話されました。
なお、佐藤さんは、現在は、尼崎市の公民館主催で開催される「エッセイ講座」と「随筆講座」(それぞれ毎月1回)の講師や、月刊詩誌への作品発表を楽しんでおられるとのことです。
最後に、倉田市長は、「これからも健康に気をつけていただき、作品発表を通じてご活躍されますことを期待します」と激励しました。
<現代詩人の佐藤さん、創作活動これからもずっと続けてくださいね。モミジーヌも教えてもらおうかな。