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「平成29年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会」に阪南大学高等学校の一員として出場された村岸俊吾さんに箕面市長表彰!

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今年7月に宮城県でおこなわれた「平成29年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会」(主催:公益財団法人全国高等学校体育連盟、公益財団法人日本サッカー協会ほか)に阪南大学高等学校の一員として出場された村岸俊吾さんに、10月27日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
併せて、村岸さんには箕面市教育委員会から奨励金が贈呈されました。



村岸さんは3歳の時にサッカーを始められ、小・中学校ではクラブのジュニアチームなどでサッカーを続けてこられました。その後、阪南大学高等学校に入学し、サッカー部に入部されました。
毎日の練習とは別に、毎朝5時前に起床して始発電車で通学し、朝7:00から練習を自主的にされており、これを3年間欠かさずご自身に課されています。
「3年間朝練を続けてきたことは僕の自慢です」と、胸を張っておられました。



大阪府大会では、準優勝して全国大会への出場権を獲得されたほか、優秀選手賞も獲得されていますが、予選初戦となる5回戦ではベンチから外され、大変悔しい思いもされています。
当時の心境について伺うと、「すごく悔しかったですが、試合に出られれば結果を出す自信はあって、周りにも『俺が出たら絶対決める』と言っていました」とのことでした。
その次の試合ではスタメン出場の機会をもらうと決勝点となるゴールを決め、決勝リーグでもゴールを決めて、全国大会への出場に大きく貢献されました。



将来の目標について伺うと、「尊敬されるプロのサッカー選手になりたい」とのことでした。
プロサッカー選手は野球選手とは異なり、ドラフトもプロ志望届もないため、プロのスカウトの目にとまるような活躍をするしかないそうで、「大学でも全国大会に出場して、注目してもらえるよう頑張ります」と話されました。



倉田市長は「朝練の話を聞く限り、大学に入っても頑張れそうですね。早くスカウトから声がかかるといいですね」と激励しました。



<村岸さん、おめでとうございます。プロサッカー選手になって活躍する日を楽しみにしてるモミ!

 


事故の怖さを体感!スケアード・ストレート自転車安全教室を実施しました

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スケアード・ストレートという教育技法を用いた自転車安全教室が、11月6日(月)午前10時50分から、彩都の丘学園(小中一貫校、吉田功校長、児童・生徒数946人、彩都粟生北2-1-5)で、同校の7~9年生(中学1~3年生)145人を対象に実施されました。

彩都の丘学園の運動場で開催された自転車安全教室では、曲がり角での自転車とバイクの衝突事故や、傘を差しながら運転している際の事故など全部で8つの事故が、プロのスタントマンによって再現されました。

中でも、トラック左折時の巻き込み事故では、“ガリガリガリ”という生々しい音とともに、自転車に乗ったスタントマンがトラックの下敷きになるようすが再現されました。再現事故を見た生徒たちは、思わず目をつぶったり驚きの声を上げていました。

スタントマンによる自転車事故の再現の後、正しい自転車の乗り方や事故に合わないための行動について説明が行われ、生徒たちは熱心に聞き入っていました。

スケアード・ストレートとは、怖い思いやひやっとする実感を通じ、それにつながる危険行為を未然に防ぐための教育技法です。今回の自転車安全教室は、プロのスタントマンが交通事故をリアルに再現することで、生徒に事故の怖さを体感してもらい、交通ルールを守る大切さや無謀運転の危険性を学んでもらおうと実施されました。

箕面市では、平成22年に発生した自転車運転中の中学生死亡事故を教訓に、平成24年からこのスケアード・ストレート自転車安全教室を始めました。3年間で市立中学校全8校を巡回するので、生徒は在学中に必ず1度はこの自転車安全教室に参加することになります。また、平成27年1月1日から「箕面市自転車安全利用条例」を施行し、警察と連携して学校や家庭における自転車安全教育の徹底を促しています。

自転車安全教室を見学した中学3年生の内田愛さんは、「携帯電話を見たりヘッドホンで音楽を聴きながら自転車に乗ることが、死亡事故に繋がることを知り、とても怖くなりました。これからは、今まで以上にしっかりと安全確認を行い、事故に遭わないようにしたいです」と話しました。

【お問い合わせ先】
箕面市 総務部 市民安全政策室
電話:072-724-6750(直通)

 <自転車事故の被害者を増やさないために、一人ひとりが気をつけないといけないね!

箕面の野菜を使った「みのおアイデアメニューコンテスト」~二次審査は調理やプレゼンテーション!~

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食に関する興味や箕面産野菜への関心を深めるきっかけづくりを目的として毎年開催している「みのおアイデアメニューコンテスト」は今年で8回目を迎えます。


10月22日(日曜日)に箕面小学校で行われた二次審査は、応募したメニューを実際に調理し、作品の特徴や工夫などを発表する、調理とプレゼンテーションによる審査です。書類審査を通過した7チームが参加しました。

コンテストのテーマは「炊きたてごはんと一緒に箕面でとれた秋の野菜を食べよう!」です。
 

 

 

 

 

 

 

 
当日は箕面の生しいたけ・さといも・はくさい・たまねぎ・きゃべつ・だいこん・さつまいも・ほうれんそう・にんじんや、箕面産の穫れたての新米がそろいました。

【調理審査】
 
野菜を細かく切って炒めたり、丸めたり、ペーパーライスに具を並べてきれいに包んだり…。アイデアいっぱいで手が込んだものばかり。
 

審査員は各班をくまなく見てまわります。
 
 
制限時間は90分。時間を気にしながら、一生懸命調理に取り組む子どもたちは真剣そのものです。最後まで丁寧に作り上げていく姿に、子どもたちの料理に対する情熱をひしひしと感じました。できあがった作品は食べる人を楽しませてくれるような素晴らしい作品ばかりです。

 

【7チームの料理の紹介】
 
作品名:秋野菜のゆずみそチーズコロッケ・野菜たっぷりみぞれあんかけ

   

作品名:肉団子と秋野菜のスープ・ゆで野菜のゆずドレッシングかけ

   


チーム名:thirty-four(34)
作品名:カラフルコロッケ・不思議な野菜
 


チーム名:みのおLOVE?
作品名:ゆず入りつくねのスープ・きのこのぽんず焼き

 
作品名:和風カレーあんかけオムレツ・春雨のやさしいスープ

 
作品名:冬野菜のモチポカスープ・大豆、ひじきのかきあげ

 
作品名:玉手箱みそ汁・豚しゃぶと秋野菜いため

 

【料理審査】

箕面産野菜たっぷり・工夫がいっぱいの作品を10名の審査員が見た目・味など一品一品丁寧に審査しました。子どもたちは本番までに練習を重ね、料理の手際も良く、出来栄えの素晴らしさに審査員も驚いていました。

【プレゼンテーション審査】
手作りの資料を使ってメニューの工夫点やアピールしたいことなどを発表しました。審査員の方からの質問にも笑顔を見せながら答える子どもたちの堂々たる姿が印象的です。

 
 
 


全ての審査終了後、審査員による意見交換が行われ、最優秀賞1点、優秀賞2点、特別賞1点の計4点が選ばれました。
また、惜しくも入賞を逃した3チームには、素晴らしい出来映えを称えて奨励賞が贈られます。

発表は表彰式までのお楽しみ。

コンテストの表彰式は、平成29年11月25日(土曜日)の第42回箕面市農業祭(リンク添付)の会場で行います。


<みんなが心をこめて一生懸命作った料理は周りのみんなの心をつなげるすばらしい力をもっているモミ!農業祭ではみんなを表彰するモミ!!

 

日本での冒険の始まり

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皆さん、こんにちは!文化国際室のフランシスコです。2ヶ月前、このブログでhttp://blog.goo.ne.jp/minohblog/e/e6fd81a5eae2b04b47467729b8a96210 私と私の出身地について少し書きました。今回は、今まで体験したことについて書きたいと思います。来日から3ヶ月しか経っていないのに、色々なことができました。メキシコは日本と全然違うので、初めての経験が沢山あります。

到着は成田空港で、そこから新宿にあるホテルに移動しました。そのホテルでオリエンテーションが行われました。参加者は色々な国から来て、約1200人でした!大使まで参加して、大きなイベントでした。オリエンテーションは3日間で、夜は時間があり、少しだけ東京を見るチャンスがありました。新宿と東京タワー、スカイツリーへ行きました。やっぱり東京はすごいですよ、超高層建築ばかりですし、どこでも派手な明かりが見えるし、休みの無い都市です。

そのあと箕面へ来ました。新しいアパートに引っ越して、銀行口座を開いて、携帯やインターネットの契約の手続きをして、めっちゃ忙しかったです。それを全部日本語でやるのは怖かったですが、なんとかできました。ところで、メキシコは暑い国ですが、日本は溶けるぐらい蒸し暑いですよね。アパートにエアコンがあって、本当によかったです。

 

毎年、モレロス大学から研修生のグループが箕面へ来て、ホームステイします。研修生は、箕面で日本語の授業へ行ったり、箕面と関西を観光したり、伝統的な活動に参加したりなどします。私の役目は、その活動で通訳することでした。そのおかげで色々な面白い所へ行って、楽しい活動に参加することができました。特に気に入ったのは、お寺で瞑想することと茶道でしたが、箕面大滝と小学校訪問、勝尾寺もとても面白かったです。

今年は、その研修生受け入れの25周年記念でした。それをきっかけとして、25周年記念祝賀会が行われました。研修生の受け入れのほか、祝賀会の準備もしなければなりませんでした。祝賀会のために、民族舞踊団や市民訪問団、マリンバ音楽団、メキシコ大使館の文化担当官、クエルナバカ市長の代理など、メキシコから沢山の人が来ました。全員で約60人でした!日本側は、箕面市長と市議会議長をはじめ、色々な団体の会員や会長なども来ました。皆は祝賀会とメキシコ文化の夕べに参加しました。私は、そのイベントの司会と演説者の通訳をしました。大変緊張しました!あの日は朝早くから夜遅くまで活躍して、様々な人のスピーチを通訳しました、倉田市長のスピーチは特に難しかったです。

今まで仕事の話ばかりなので、少し日本の自然などについての印象を話したいと思います。出身地は日本と違って、四季がありません。あるのは、雨季と乾季だけですから、日本の季節がとんでもなく暑い夏から寒い秋にいきなり変わり、風邪をひくぐらい驚きました。昼間、上着を着なければいけないなんて慣れていませんし、冬が怖いです!しかし、紅葉が見えて、冷たい風を肌に感じられるのは本当に嬉しいです。冬の雪も楽しみにしています。

 

気候と言えば、この間強い台風が来ました。一日中激しい風が吹いていて、冷たい豪雨が降って、ゴミ箱や自転車が倒れて、マンションの屋上から大きな何かが飛ばされました。怖かったです!

 

最後に、参加したことある伝統的なお祭りなどについて書きます。箕面へ来て、初めてのお祭りを経験できました(お祭りの名前を覚えていません)。小さなお祭りでしたが、お祭りの料理を食べて、ゲームをして、盆踊りまで覚えました(もう忘れてしまいましたが)。他に参加したお祭りは小野原の春日神社のお祭りです。その時、御神輿がありました、しかし、見に行っただけではなくて、御神輿を担ぎました。変わった服を着て、大勢の人と一緒に御神輿を担いで、坂の上にある寺まで走りました。あの日は、雨がよく降っていたのに、皆が頑張りました。最後まで努力して、皆と盛り上がる気持ちは、貴重な思い出になりました。次の日は肩が痛かったです。

ここで書いていない経験もたくさんありますが、これまで日本をよく楽しんだと思います。これからやりたいことも、まだ山ほどあります。

 

<凄いよね!しかし、日本の良いところはまだまだあるモミ~!

箕面でキウィの体験

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お久しぶりです!箕面市役所人権文化部文化国際室のニュージーランド出身のベラです!8月のはじめから国際交流員として箕面市に勤めています。箕面市に来てから3ヶ月しか経っていませんが、毎日が忙しく、一年間と感じられます。この3ヶ月でどんな仕事をしてきたのかを今から紹介します。

箕面市に来た次の日に初めての会議がありました。それは、箕面市と姉妹都市のニュージーランドのハット市が行っている箕面市教員派遣についてでした。去年はニュージーランドから先生2人が箕面市へ来て、今年は箕面市から先生2人がハット市へ行きました。ニュージーランドへ行く前に先生に会う機会があり、いろいろな話ができました。先生達がハット市のエプニ・プライマリー・スクールにいる間、とどろみの森学園へ行き、先生とスカイプができました!!私が日本におり、箕面市の人がニュージーランドにいて、スカイプするのはまだちょっと変な感じがします。先生が帰ってきてから滞在について話をしてくれました。素晴らしい経験だったそうです。もう来年のハット市の先生に会うのを楽しみにしています!
箕面市の先生の見送り

9月1日には、ラジオにでました!皆さん、聴いてくれましたか?私はかなり緊張しましたが、司会の方がとても優しくて、良い経験になりました。また出ると思いますので、楽しみにしてください!

10月4日にはメキシコから4人研修生が来箕しました。私はスペイン語が話せませんが、日本語でやりとりができました。このときはまだ箕面市で働き始めて、1ヶ月しか経っていなかったですが、箕面市の案内などをしました。その案内で私も様々なことができました、例えば、初めて箕面大滝に行ったり、瞑想を体験したり、茶道に参加したりしました。クリーンセンターにも行けました!箕面大滝でサルに会って、とてもビックリしました。研修生が来ること以外にも、モレロス大学箕面研修生受入25周年記念祝賀会とメキシコ文化の夕べもありました。初めてこんなに大きなイベントの準備を手伝いました。すべてのプログラムは素晴らしく、また見る機会があるといいなあと思います。


ウェルカムパーティの通訳

メキシコの研修生が帰ったら、あっという間にニュージーランドのトゥイグレンスクールから14人が来ました。子ども8人、大人6人で賑やかでした!今回の訪問では、私は案内者も通訳者もしました。もう滝道やクリーンセンターをよく知っています!トゥイグレンスクールは彩都の丘学園とスカイプ交流をしていますので、2日間学園で過ごしました。一番良い思い出は、トゥイグレンスクールの生徒達が彩都の生徒達にハカを教えていたことです。(ハカとは昔のニュージーランドの戦争の踊りです)100人ぐらいが全員同時にハカをやり、本当に感動しました。他は、初めて給食を食べました。ニュージーランドでは学食や給食がないので、楽しみにしていました。やはり、美味しかったです。彩都の丘学園の皆さん、いろいろありがとうございました!


皆はハカをやっています

トゥイグレンスクールの皆さんの滞在は短く、12日間しかいませんでしたが、本当にすてきな時間を過ごせました。日本にきてくれてありがとうございました!


トゥイグレンスクール達と私

生徒達が無事に帰った1週間後に、第四中学校でニュージーランドについて発表しました。第四中学校の1学年が毎年国際理解学習をしており、今回は私がニュージーランドについて発表しました。自国の歴史・伝統文化・衣食住・国旗と祝日のことを調べながら自分でも知らないことに気づきました。今度、生徒の発表を聴くのを楽しみにしています。もし他の学校もニュージーランドについて発表してほしかったら教えてください!

今までは忙しくて、いつも楽しかったです。これからの仕事も楽しみです!

 <わぁ~~たくさんのことできたモミ~

 

 

今年もできました!箕面キャラクター年賀はがき2018

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箕面市PRキャラクター「滝ノ道ゆずる」と箕面市公式ブログナビゲーター「モミジーヌ」が宛名面に印刷されたかわいい年賀はがきを今年も販売します。
新年のご挨拶には、是非この年賀はがきをご利用いただき、箕面のPRにご協力ください。

箕面キャラクター年賀はがきは、一人でも多くのかたに「箕面ファン」になっていただくため、箕面市セールスプロモーション実行委員会(事務局・箕面FMまちそだて株式会社)が毎年作成しているものです。

 

<価格>  1枚60円

<販売枚数> 3万枚

<仕様> 宛名面のみデザイン印刷(カラー)、裏面は白紙、インクジェット紙

<販売期間>11月13日(月曜日)から販売。完売次第、販売終了

<販売場所>
●箕面市役所本館1階証明発行窓口
(問い合わせ:072-724-6905 箕面営業室)
●箕面市役所止々呂美支所
(問い合わせ:072-739-0355)
● ニューヤマザキデイリーストア 箕面市立病院店 
(問い合わせ:072-728-2001 箕面市立病院代表番号)
●ファミリーマート箕面市役所前店
(問い合わせ: 072-720-7588)
※遠方にお住まいのかたは、箕面営業室までご相談ください。

 

<来年はモミジーヌの戌年!今年もあと2ヶ月だからモミジーヌも早く年賀状書くモミ~

第29回全国中学校体育大会第57回全国中学校水泳競技大会及び第40回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会に出場された星山茅奈さんに箕面市長表彰!

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今年8月に行われた、「第29回全国中学校体育大会第57回全国中学校水泳競技大会」(主催:公益財団法人日本水泳連盟、公益財団法人日本中学校体育連盟 他)及び「第40回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」(主催:公益財団法人日本水泳連盟)に出場された星山茅奈さんに、11月9日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
なお、星山さんは今回が10回目の箕面市長表彰となります。



星山さんは、今回で最後となる全国中学校体育大会に出場されたほか、夏季JOCにも出場され、JOCでは女子100mバタフライで決勝に進出しました。
決勝は6位でしたが、ベストタイムには及ばず納得されていない様子でした。



この市長表彰の後、星山さんは11月14日から東京で開催された「FINAスイミングワールドカップ2017東京大会」女子50mバタフライに出場されています。次の大きな大は来年のJOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会で、標準記録のクリアを目標にして頑張っておられます。



倉田市長は、「これからも怪我に気をつけて、頑張ってください」と激励しました。



<星山さん、おめでとうございます!体に気を付けて、高校でも頑張るモミ!

ゆず収穫・剪定サポーターが活躍中!止々呂美でゆずの収穫が始まりました

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箕面市北部の止々呂美地区で、ゆずの出荷が始まっています。大阪府内で唯一のゆずの出荷生産地である止々呂美地区では、約20軒の農家が出荷用にゆずを栽培しています。今年も11月中旬から12月初旬にかけて収穫が行われます。収穫量は約2トンを見込んでいます。

ゆずは木の幹にトゲがあり、実がトゲに触れると茶色く変色し、商品の価値を下げてしまいます。また、昔から『桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿十八年』と言われるほど、実が採れるまで年数がかかります。そのため、通常は5年ほどで結実される接ぎ木栽培が主流ですが、止々呂美のゆずは種からじっくり育てる実生(みしょう)栽培です。実が大きくて香りが良く、日持ちするのが特徴です。

収穫されたゆずは、JA大阪北部萱野支店で、秀品は2キログラム1,600円、優品は1キログラム320円・12キログラム3,200円で主に予約販売されます。品質の良いものはホテルなどで使われるということです。一部は、止々呂美産の農産物を使った特産品を製造・販売する市民団体「止々呂美生活改善グループ」によって、「箕面プレミアムゆずマーマレード」に加工されます。

「箕面プレミアムゆずマーマレード」は、止々呂美の実生ゆずと砂糖・果糖だけを使用し、無添加で手作りされていて、すっきりとした味わいと芳醇な香りが特徴です。毎年好評のこのマーマレードは、110グラム入り780円で、今年度は市内各店舗にて限定1,000個販売されます。

また今年も、人手不足により収穫や手入れが十分に行き届かないゆず農家を応援する「ゆず収穫・剪定サポーター隊」が結成されました。

ゆず収穫・剪定サポーター隊は、ゆずが好きで農作業に関心のある市民のかたを対象に公募し結成されたもので、今年は約20名の隊員が所属しています(隊員は現在も募集中です)。止々呂美ゆず生産者協議会の指導のもと、各農家に出向き、ゆず収穫や樹木剪定を手伝います。

この日は、サポーター隊のメンバーのうち9名が参加して、ゆずの収穫や剪定、切り取った枝の片付け作業などを手伝いました。

サポーター隊の石倉さちかさんは、「昨年、父がサポーター隊に参加したことをきっかけに、箕面のゆずに興味が湧き、今回サポーター隊に参加しました。自分で収穫したゆずの実を手に取った時は、実の大きさや香りの良さに驚きました。今晩、収穫したゆずを使って、ゆずジャム作りにチャレンジしたいです」と話しました。

止々呂美ゆず生産者協議会会長の尾上喜治さんは、「サポーター隊のみなさんに作業を手伝っていただくようになり、毎年こまめに剪定を行ってきた結果、ゆずの木は陽当たりも風通しも良くなり、きれいな実がなるようになりました。とくに今年は、昨年までに比べて、きずの少ない優品が多いようです」と喜んでいました。

【販売に関するお問い合わせ】
JA大阪北部 萱野支店
TEL:072-722-5451

【箕面プレミアムゆずマーマレードに関するお問い合わせ】
箕面市セールスプロモーション実行委員会
(箕面市役所 地域創造部 箕面営業室内)
TEL:072-724-6905、FAX:072-722-7655

【ゆず収穫・剪定サポーターに関するお問い合わせ】
みどりまちづくり部 農業振興課
TEL:072-724-6728、FAX:072-722-2466


  <「実生」と書いて「みしょう」!止々呂美の実生ゆずを育てる農家さんを、みんなでサポートしてるんだね♪


箕面グリーンロードトンネルで合同防災訓練を実施しました!

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平成29年11月15日(水曜日)、箕面グリーンロードトンネルにおいて、災害時の連携強化のため、大阪府道路公社・箕面警察署と合同防災訓練を実施しました!
この合同防災訓練は、2年毎に実施しており、今回で6回目となります。箕面市消防本部から5隊19名が参加しました。



今回の合同防災訓練は、「ハンドル操作を誤った車両が反対車線を走行していた対向車に接触し、回避しようとした対向車両が側壁に衝突。運転手1名が閉じ込められている。」との事故想定です。


     


大阪府道路公社、箕面警察署との連携を図り、スムーズに現場状況の引き継ぎが行われていきます。
     

   
現場指揮者は指揮所を設置し、各隊へ任務指示を行います。救助隊は車内からの救出活動、消防隊は火災に備えての筒先配備、救急隊は医療機関への搬送を実施します。


     
負傷者が救出された後、車両から火災が発生し、消防隊が消火活動を行っています。


     
訓練終了後、箕面市消防長が訓練講評を行いました。訓練を通し関係機関との連携を密にし、有事の際に備えるよう話しがありました。


     
大阪府議会議員及び箕面市議会議員の皆様が訓練を見学されました。


     


トンネル災害時の被害の軽減並びに二次災害防止に努めるよう、より一層、関係機関との連携を図り、迅速かつ効率的な消防活動を実施していきます。
  
<トンネルを利用する人の安全を守ってね。訓練お疲れ様でした。

 

 

 

「平成29年度全国中学校体育大会第48回全国中学校柔道大会」に出場された小谷麗奈さんに箕面市長表彰!

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今年8月に行われた、「平成29年度全国中学校体育大会第48回全国中学校柔道大会」(主催:公益財団法人日本中学校体育連盟、公益財団法人全日本柔道連盟ほか)女子70kg級に出場された小谷麗奈さんに、11月10日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
なお、小谷さんは昨年に続き2度目の市長表彰となります。



小谷さんは大阪大会を優勝、近畿大会では準優勝され、昨年に続き今年も今大会に出場されました。今年は3回戦で惜しくも敗れましたが、対戦相手はその後優勝した選手でした。
敗れた試合では十分見せ場を作ったものの逆転負けしたそうで、とても悔しかったと話されました。



小谷さんは来年から高校生となりますが、高校ではインターハイと高校選手権という2つの大きな大会があり、ここで日本一になるのが次の目標だそうです。高校からは新たに加わる78kg級で戦うことになるそうで、「78kg級は背の高い選手が多いので、今から対策を考えています」とのことでした。



倉田市長は、「高校生になっても頑張ってください。いい報告をお待ちしています」と激励しました。


<小谷さん、おめでとうございます!次は高校で日本一だモミ!

 

箕面船場ライオンズクラブ様から、運動遊具等一式をご寄贈頂きました!

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箕面船場ライオンズクラブ様から市の早期療育施設「あいあい園」に子どもたちが保育や訓練で使う運動遊具や発達検査用具をご寄贈頂きました。

 

これはタイニートットといって柔らかい素材でできた室内専用の運動遊具です。身体障害のあるお子さんや運動発達がゆっくりなお子さんも安心して坂道を登ったり、降りたりして遊ぶ事ができます。外で遊ぶことが難しい寒い日や雨の日も、室内で身体を動かして楽しむことができます。みんな夢中になって遊んでいます。

運動遊具としてだけでなく、イスのように座って絵本を読むこともできます。ふわふわとしてとても気持ちよく座れるので、絵本にじっくり集中して読んでいます。

これは、くねくねトンネルといって、長さを変えたり曲げたりして遊ぶことができる運動遊具です。トンネルをくぐって楽しく遊びながら全身の筋肉の機能を高めることができます。にこにこ笑顔でくぐっています。

これは、子どもたちが園庭で使えるブランコです。安定した形で軽くこぐことができ、楽しく遊びながら体幹を鍛えることができます。一番に乗った子どもさんが「とっても楽しかったよ」と笑顔で教えてくれました。あいあい園の園庭は地域の子どもたちも利用されるので、一緒に新しいブランコで楽しませていただいています。

これは発達検査の用具です。この検査道具でお子さんの発達の状態を客観的に把握し、ご家庭での子育てやあいあい園での療育、保育所や幼稚園での保育に活かせる助言を保護者の方等へ行うことができます。

箕面船場ライオンズクラブ様は常日頃から社会奉仕活動に取り組まれています。この度は第26回の開催を迎えたチャリティーゴルフ大会の収益等をもって、あいあい園へたくさんご寄贈頂きました。

 

市から箕面船場ライオンズクラブ様にお礼の言葉と共に、感謝状をお渡ししました。

「あいあい園」では障害のあるお子さまや発達上何らかの支援が必要なお子さまを対象に、より豊かな日常生活や社会生活を送ることができるよう、保育や訓練を実施しています。

箕面船場ライオンズクラブ様にはこれまでにもたくさんの遊具や絵本などをご寄贈頂いています。今回ご寄贈頂いた品々と合わせてこれからも末永く大切に使わせて頂きます。

箕面船場ライオンズクラブのみなさま、本当にありがとうございました!

   <子どもたちのにこにこ笑顔で楽しさが伝わってくるモミ。たくさん遊んで大きくなってモミ。   

 

 

11月25日(土曜日)第42回箕面市農業祭が開催されます!「食育フェア」&「ゴミ減量フェア」も同時開催です!

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11月25日(土曜日)芦原公園にて午前10時から、第42回箕面市農業祭を開催いたします。農業祭では、新鮮な箕面産野菜をふんだんに取りそろえ、市民のみなさんに安くご提供します。
「食育フェア」及び「ゴミ減量フェア」も同時開催します。農業や食に関するイベント、箕面産野菜の豚汁などおいしい屋台も盛りだくさん。是非、遊びに来てください。
〇場所 芦原公園、メイプルホール(箕面市箕面5丁目)
〇時間 午前10時~午後3時

(チラシをクリックすると拡大します)

鮮度抜群!箕面の農家さんが育てた農作物がズラリと並びます。
箕面特産!もぎたての実生ゆずも是非味わってください。

今年も「食育フェア」と同時開催し、2017箕面アイディアメニューコンテスト入賞者の表彰式の開催や大阪青山大学とコラボして「健康栄養学科による栄養バランス診断”めざせ5つ星!あなたの食事は★いくつ?”」、「子ども教育学科による食育人形劇”小さいお子さんも楽しめるエプロンシアター”」、箕面の新米を使った餅つき大会、大型の農業機械に乗って写真撮影など、お子さんから大人まで楽しめる催しもいっぱい用意しています。
ご家族でお越しください。

お問い合わせは、農業振興課(電話724-6728)まで。
市ホームページで、詳細をご案内しています。

 

<農業祭に食材を買いに行って、食欲の秋を満喫しよー

箕面ライオンズクラブ様からさつまいもを寄贈していただきました。

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11月9日(木)に市役所正面玄関前で、箕面ライオンズクラブ様からのさつまいもの贈呈式が行われました。

 

 

箕面ライオンズクラブの皆さんが、昨年に引き続き今年も市内の「ほっこりポテト農園」で栽培・収穫されたさつまいもを、障害者事業所で役立ててほしいと、箕面市に寄贈してくださいました。

寄贈していただいた貴重なさつまいもは、箕面市内の様々な障害者事業所で、焼き菓子、パン、お弁当などになって販売され、収益向上に活用されました。

 

各事業所のさつまいもの活用例をご紹介します。

あっとほーむ(外部サイトへリンク)
地産地消のお米をはじめ、フレッシュなお野菜を使い栄養バランスやカロリーに気を配っています。毎日、毎日奮闘し、あっとほーむ利用者の方と共に作りあげ、からだと心に優しいあっとほーむ弁当です。お手頃価格の手作り弁当を、調理・販売しています。配達もします。

 

 ●健康定食の店 キャベツ畑(外部サイトへリンク)
店内では、おいしい定食を食べられます。手作り弁当の調理・配達もしています。

 

 

パンハウス ワークランド(外部サイトへリンク)
北海道産小麦粉を使い、毎日、手作りしたカスタードクリームやあんこを入れた焼きたてパンを、製造・販売・配達しています。

 

いきがいワーク(外部サイトへリンク)
中途障害者のかたが働く事業所です。美しく仕上げられた、さをり織りや木工製品、手作りパンなどが評判です。

 

あかつき園・ワークセンターささゆり(外部サイトへリンク)
瀬川にある障害者のあるかたに、生産作業、創作活動や健康維持活動などの日中活動の場を提供する施設です。

給食の御飯がサツマイモ御飯になり、みんなでおいしくいただきました。

 

そのほかにもたくさんの事業所に寄贈いただきました。

喫茶るうぷ ライフプラザ店(外部サイトへリンク)
箕面市総合保健福祉センター(みのおライフプラザ)内にあり、広々とした芝生を見ながらくつろげる、(一財)箕面市障害者事業団が運営する喫茶・軽食店です。さつまいもは、日替わりランチの1品になりました。

 ●滝道のリサイクルショップ「たんぽぽ」 (外部サイトへリンク)
滝道の箕面観光ホテルエレベーター乗り場のすぐ近くにあるリサイクルショップです。滝道散策を兼ねて、掘り出し物を探すことができます。「社会的雇用事業所」である箕面市障害者共働事業所たんぽぽのお店です。

Cafe シェスタ(外部サイトへリンク)
クッキーやビスコッティ、ケーキなどは、ギフトに人気です。ランチも食べられる喫茶店内には、おしゃれな小物類の展示・販売もあります。瀬川にある、就労継続支援B型事業所です。

 ●光明の郷ケアセンター
1階、2階では高齢者に、3階では18歳以上の知的障害のあるかたに日中活動の場を提供する施設です。粟生新家にある地域活動支援センター、日中一時支援事業所です。

 

箕面ライオンズクラブ様から、寄贈いただいたさつまいもは、たくさんの事業所で、素敵な商品になりました。箕面ライオンズクラブ様、ありがとうございました!

みなさま、ぜひ、事業所にお立ち寄りください。
  箕面ライオンズクラブの皆様の温かいお気持ちに心がほっこりしたモミ―。

 

 

 

 

 

言葉で伝える技術を競う!

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 11月11日(土曜日)、箕面市立箕面文化・交流センターにて、第36回箕面市青少年弁論大会が開催されました。

この大会は、市内在住・在学の中学生による弁論大会で、大舞台における弁論の機会を通じ、中学生が論理的な思考力と自己表現力を身につけることを目的に開催しており、今年は16名の中学生が出場しました。

(主催:箕面市・箕面市教育委員会・箕面ライオンズクラブ)

 

開会するまでは中学生は緊張でいっぱいの表情でしたが、いざ始まってみると、演台の上で堂々と熱弁をふるってくれました!

マイクを使わない形式で、自分の声そのものを会場に届けようと一生懸命頑張っていました。

 

今大会もたくさんのかたにご来場いただきました!

 

16名の出場者とテーマを紹介します。

 

第一中学校 3年

大川 更紗(おおかわ さらさ)さん

テーマ「私の宇宙人的悩み事」

 

止々呂美中学校 1年

川西 舞(かわにし まい)さん

テーマ「言葉の重さ」

 

止々呂美中学校 1年

林 陽彩(はやし ひいろ)さん

テーマ「家族」

 

第三中学校 2年

飯塚 智穂(いいづか ちほ)さん

テーマ「障がいを知ること」

 

第三中学校 3年

五反田 直輝(ごたんだ なおき)さん

テーマ「寄り添うことで笑顔に変わる」

 

第四中学校 2年

サガラエフ ヤン(さがらえふ やん)さん

テーマ「旅をすること」

 

第四中学校 2年

鳥山 愛歌(とりやま あいか)さん

テーマ「My school life」

 

第五中学校 1年

畔見 明友香(あぜみ あゆか)さん

テーマ「命」

 

第六中学校 3年

上田 真生(うえだ まいく)さん

テーマ「心はひとつ ~吹奏楽を通じて~」

 

第六中学校 3年

濱坂 小陽(はまさか こはる)さん

テーマ「complex」

 

彩都の丘中学校 3年

清家 陸翔(せいけ りくと)さん

テーマ「原子力発電」

 

彩都の丘中学校 3年

西村 柚葵(にしむら ゆずき)さん

テーマ「夢をもって生きること」

 

彩都の丘中学校 3年

吉村 南飛(よしむら なみと)さん

テーマ「言葉」

 

アサンプション国際中学校 1年

石原 珠希(いしはら たまき)さん

テーマ「危険!!タバコにご注意!!」

 

アサンプション国際中学校 2年

中條 美優(なかじょう みゆ)さん

テーマ「笑顔・視線・一体感」

 

アサンプション国際中学校 3年

上田 裕佳(うえだ ゆか)さん

テーマ「芸術の世界」

 

 

 

 

 

 

16名の出場者は思い思いのテーマで弁論を披露し、クラブ活動のことや、何でもない日常の大切さ、自分がこれまで頑張ってきたこと、将来の夢など、自分の言葉で一生懸命に表現していて、審査員の皆さんの採点にも力が入ります。

 

発表終了後は出場者全員に、これまでの努力を評して、努力賞が授与されました。

 

そして、いよいよ結果発表と表彰です。

弁論のレベルが高く、優劣がつけにくい、と審査員の皆さんもずいぶん悩まれていました。

入賞者が発表され、賞状とトロフィー、副賞が授与されました。

 

出場された中学生のみなさん、おつかれさまでした。

 

「自分の思いを言葉で表現し、人に伝える」ということに全力で取り組んだ出場者のみなさん。

入賞されたかた、惜しくも入賞とならなかったかたにかかわらず、この大きな舞台で自分の思いを精一杯表現したという経験は一生忘れられないものになるでしょう。

この経験を糧に、出場者のみなさんが大きく成長されることを期待しています!

 

なお、この弁論大会の記録写真の撮影は、毎年、大阪府立箕面東高等学校写真部のみなさんにご協力をいただいております。

 

審査員の皆様、この大会を支えてくださった関係者の皆様、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!

 

  〈中学生のみんなの熱弁に感動したモミ~!

お客さんにとっても、中学生の思いを聞けるいい機会だったね!

箕面東高校写真部のみなさんも素敵な写真をありがとう!

 

ご当地限定で大人気!「マンホールカード」箕面市で配布開始!

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箕面市では、ご当地マンホールの蓋をあしらった「マンホールカード」を、12月9日(土曜日)から「箕面 交通・観光案内所」(箕面1-1-1)で配布します。


(カード表面)
 
「マンホールカード」は、全国各地の名所や特産品などが描かれたマンホール蓋を紹介するコレクションカードで、「下水道広報プラットホーム(GKP)」(東京都千代田区)が、日々の暮らしを支える下水道への理解を深めてもらう目的で、平成28年4月から発行を開始しました。


(カード裏面)

カードの表面には、マンホール蓋の写真とその位置座標が掲載され、裏面には、蓋のデザインの説明と、デザインのもとになった景観の写真が掲載されています。これまでに、194自治体で227種類のカードが発行されており、大阪府内では大阪市、堺市などで配布されています。


(カード裏面の説明文)

マンホールカードは、ご当地マンホールがある現地でしか手に入らないこともあり、カードを目当てに全国各地を巡るコレクターもいるほど人気が出ています。さらに12月からは、64自治体、66種類が追加される予定で、箕面市のマンホールカードも新たに追加されます。

箕面市のカードに掲載されているマンホール蓋には、「日本の滝百選」に選ばれている箕面大滝と、市の木であるイロハモミジが鮮やかに紅葉している景観がデザインされています。カードは、阪急箕面駅前にある「箕面 交通・観光案内所」で、平日は10時から16時、土日祝日は9時から17時の間に配布します。ただし、木曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始(12月28日から1月4日)は休館です。


(カラーのマンホール蓋がある箕面本通り商店街は、阪急箕面駅のすぐ近くです)

箕面市上下水道局下水道室の井上加代さんは、「マンホールカードをきっかけに、下水道事業に興味をもってもらえると嬉しいです。また、カードに掲載しているマンホール蓋を探して、箕面を散策するのも楽しいですよ」と話しています。


【お問い合わせ先】
 箕面市 上下水道局 下水道室
 電話:072-724-6753 FAX:072-722-7413

 <カードをゲットして、実物のマンホールを探してみてね♪


平成29年歳末特別警戒部隊合同発隊式が開催されました!!

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11月26日(日曜日)、秋晴れの空の下、歳末特別警戒部隊合同発隊式が芦原公園で開催されました。

この歳末特別警戒部隊合同発隊式は、箕面警察署と箕面市消防本部が歳末の繁忙期を迎える前のこの時期に、防火・防災意識の普及啓発と火災や事件、事故を未然に防止し、市民の皆さんに平穏な新年を迎えていただくために実施しています。警察と消防が強力なタッグを組んだ合同発隊式は、平成20年から開催され、今年で10回目となりました。

今年の一日警察署長・一日消防長は、市内に在住されている西川かの子さんに務めていただきました。西川さんは、「大阪府安全なまちづくり大使」にも任命されておられます。

 

はじめに、芦原公園で、一日警察署長・一日消防長による警察部隊・消防部隊の部隊視閲と点検が行われました。

 

次に、早稲田摂陵高等学校吹奏楽部ウィンドバンドによる演奏及びマーチングが披露されました。このバンドは、マーチングコンテスト全国大会金賞や国際音楽祭への出場など国内外で高い評価を受けています。一糸乱れぬ迫力あるマーチング演奏で会場を華やか盛り上げました。

 

消防職員による放水訓練が披露されました。

消防車とはしご車が出動して各隊員が消火準備を行い、救助隊員による空砲を合図に芦原池へ向け一斉放水が行われ、会場が大きな歓声に包まれました。

 

訓練後、一日警察署長・一日消防長から訓示がありました。

西川さんからは、市民の皆さんへの防犯・防火への協力をお願いするとともに自身では「家族ぐるみで小さなことからコツコツと安全安心に努めます。」と決めゼリフで訓示を締めくくられました。

 

警察・消防の特別警戒部隊が消防ヘリの飛来を合図に、青バイを先頭に街頭へ出発します。

 

 

式典後の芦原公園では、子ども向けの様々な消防体験イベントが開催されました。多くの子どもたちに楽しんで体験してもらい、たくさんの笑顔を見ることができました。

 

 

 一日警察署長・一日消防長を務めていただいた西川かの子さんへ箕面警察署と箕面市消防本部から感謝状が贈呈されました。

 

 

2017年も残すところ1ヶ月となりました。箕面市の安全と安心のために、警察と消防はこれからも一丸となって防犯・防災に取り組んでいきます。

 <警察官さんと消防士さん、とてもかっこよかったモミ!これからも頑張ってモミー☆

阪急宝塚線観光あるき ガイドツアーを開催しました!

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21日(火曜日)に阪急宝塚線沿線観光あるき無料ガイドツアー「才ヶ原林道コース」が開催されました。 

 

阪急宝塚線沿線観光あるきとは、阪急電鉄や能勢電鉄の各駅から出発するまちあるき・ハイキングのことで、阪急電鉄(株)と能勢電鉄(株)、さらに阪急宝塚線・能勢電鉄沿線の自治体や観光協会などが協力して実施しています。

この観光あるきガイドツアーでは、箕面観光ボランティアガイド(MVG)による案内を聞けることが魅力の一つです。

 

今回の「才ヶ原林道コース」は、ガイドの案内を聞きながら、箕面の紅葉の見どころをめぐるというこの季節にピッタリのコースです。

 

 

この日の天気は晴れ。気温は低く、少し冬の訪れを感じさせるような寒さでしたが、それをものともしない元気溢れる32名の参加者が阪急箕面駅前に集合し、各班に分かれ楽しそうに談笑していました。

 

 

 

午前10時、ボランティアガイドからコースと注意事項の説明を受けた後、4班に分かれて出発。

 

 

まずは、道中にある広場で念入りにストレッチを行いました。寒さで縮こまっていた体がほぐれます。

あたたまったところで、再出発!途中、聖天展望台に立ち寄りました。

 

 

 この日は天気も良かったため、大阪市街地まできれいに見渡すことができました。

 

 

聖天展望台を後にして箕面山荘「風の杜」へ。

 

風の杜ではきれいに紅葉したもみじが立ち並んでいました。

写真を写したり、眺めておられたり、皆様各々紅葉を楽しまれていました。

 

 

その後、才ヶ原林道を通って、ビジターセンターへ。

 

 

勾配の少し険しいババタレ坂。ゆっくりと下って、ビジターセンターへ到着!

 

 

ビジターセンターでも、いたるところの木々が美しく色づいていました。

 

 

 

見事な紅葉のトンネルや、真っ赤に紅葉したもみじを楽しみながら、政の茶屋で昼食をとりました。

 

 

その後、政の茶屋にまつわる話をボランティアガイドから聞きました。

皆様、ガイドの話に聞き入り、感動されていました。

 

 

お昼を終えて、いざ出発。

本来であれば、箕面大滝を目指すところでしたが、先月10月の台風被害により、滝道の一部が通行止めとなっているため、コースを変更し、箕面川ダムを一周しました。

 

 

大滝に寄ることができず、残念でしたが、箕面川ダムの周辺も大変きれいに紅葉していました。

 

 

途中、もみじの並木道が。「わ~すごく赤い!」「とてもきれい!」、と声が上がりました。

 

箕面川ダムを一周後、才ヶ原林道へ戻り、もと来た道を帰りました。

本来予定していたコースを変更した分、少し距離が伸びてしまいましたが、皆様、無事完歩されました。

大滝へは寄れませんでしたが、皆様紅葉に満足していただけたようで、「紅葉がとてもきれいで楽しかった」、「ぜひまた参加したいです」、と声をかけてくださいました。

 

 

 

今年度の阪急宝塚線沿線観光あるきのガイドツアーは今回で終了となりますが、来年度も実施予定です。

ホームページやもみじだより等で募集しますので、ぜひチェックしてください。

 

 <箕面は滝道以外も紅葉の見どころがたくさん!ぜひ探してみて欲しいモミ~♪

日本赤十字社社業功労者社長特別表彰を受章された箕面市赤十字奉仕団の皆様に箕面市長表彰!

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11月21日(火曜日)、箕面市赤十字奉仕団の皆様に倉田哲郎市長から箕面市長表彰が贈られました。

 

本市奉仕団の皆様は、日本赤十字社創立140周年にあたり、10年ぶりに実施された「日本赤十字社社業功労者社長特別表彰」を受章されました。

これは、皆様の長きにわたる積極的なボランティア活動の内容が評価されたもので、全国で2,000を超える地域奉仕団がある中、受章されたのは15団体のみ。

また、本市奉仕団の皆様は大阪府で唯一の受章でした。

 

これを受け、箕面市からもその栄誉をたたえて箕面市長表彰が実施されました。

 

市長表彰当日は、本市奉仕団から、福西委員長、奥村副委員長、藤井顧問の3名が来庁されました。

 

表彰後は、老人保健施設で20年以上行われており、大変好評な喫茶ボランティアやビューティーケア(ハンドマッサージ)、9月にみのおキューズモールにて行われた「1日赤十字デー@大阪880万人訓練」の大釜炊き出し体験の様子など、団体の活動等について市長とお話しされました。

 

奉仕団の皆様は、災害時には募金活動を行ったり、被災地を訪問されたりといったボランティア活動も行っていらっしゃいます。

そのような活動報告や情報共有も行われました。

 

今後もこれまで同様、活発な活動とますますのご活躍に期待しております!

 

<奉仕団の皆さん、おめでとうございます!

ふるさとカレンダー2018「Story~箕面で輝く人々~」が完成!

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箕面市発行のふるさとカレンダー2018「Story~箕面で輝く人々~」がこのほど完成し、本日11月28日(火曜日)から市内全世帯に配布されます。

この「ふるさとカレンダー」は、市民の「ふるさと箕面」への理解を深め、郷土愛を育んでもらうため、昭和57年(1982年)から毎年発行しているもので、今回で37作品目となります。テーマは「箕面」を題材にその年ごとに変えており、これまで「まちなみ」「植物」「民話」などをテーマに制作しています。

今年のカレンダーは、「Story~箕面で輝く人々~」と題し、消防団やこども会、青少年を守る会のみなさんなど、箕面で活躍する人々や、箕面ビール、もみじの天ぷら、実生(みしょう)ゆずといった箕面の名産品を生産する人々に焦点をあて、そのいきいきとした姿を写真で伝えています。箕面にお住まいのかたはもちろん、市外にお住まいのかたにも、箕面の魅力を知ってもらえるカレンダーになっています。

完成したカレンダーを手に、箕面広報室の担当者は、「これまで、箕面の自然や風景を題材にすることが多かったですが、今回は“人”に焦点を当てて制作しました。箕面で輝くみなさんの真剣な眼差しや、優しい笑顔、地域のかたとのつながりを大切にする姿などを通して、箕面の魅力を再発見してもらえると嬉しいです」と話しました。

また、カレンダーの日付部分には、市の行事予定やごみの収集日(イラスト化)を掲載しているほか、日付ごとに余白をできるだけ多く設け、自由に書き込みできるようしています。


「ごみの収集日とごみの分け方・出し方」


「災害時伝言カード」

見開き最終ページには、「ごみの収集日とごみの分け方・出し方」を分かりやすく解説しているほか、裏表紙には、災害発生時に、自宅を離れて避難する際、自分の居場所を伝えるのに切り取って利用できる「災害時伝言カード」と地震の備えに役立つ情報を掲載しています。また、各月の日付部分の下に企業広告を掲載し、広告料を作成費の一部に充てています。

仕様:A4判 28ページの冊子型でオールカラー
製作費:3,390,552円(制作・発行委託費)
広告料:669,600円
発行部数:66,000部
※広告料収入を充てると、経費は1部あたり約41.2円です。

ふるさとカレンダーは箕面市内の全世帯に配布しています。また、希望があれば、市外のかたにも無料(郵送料のみ実費:切手180円分を同封のうえ申込)で配布しますので、箕面広報室までお問い合わせください。なお、部数に限りがありますので、お一人様1部でお願いします。

【お問い合わせ・申込先】
〒562-0003 大阪府箕面市西小路4-6-1 
箕面市役所 市政統括箕面広報室あて
電話:072-724-6716

 <来年は「箕面で輝く人」がテーマなんだね♪みなさんの家庭でも、ぜひ使用してね~

明治の森箕面国定公園指定50周年記念フォーラム ~明治の森箕面国定公園の自然と未来~

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12月10日(日曜日)の午前10時から、箕面文化・交流センターで明治の森箕面国定公園指定50周年記念フォーラムが開催されます!

明治の森箕面国定公園は1967年12月11日に「明治百年」を記念して東京都にある明治の森高尾国定公園と同時に指定され、今年で指定50周年を迎えます。
記念フォーラムの前半は、大阪府立大学の石井実副学長による「明治の森箕面国定公園の自然」をテーマにした基調講演があり、後半は両国定公園に関係する方々をパネリストとして、「これからの明治の森箕面国定公園を考える」をテーマとしたパネルディスカッションが予定されています。

 

ぜひこの機会に、明治の森箕面国定公園の未来について一緒に考えてみませんか。皆さんのご参加をお待ちしています!

【要申込】イベントの詳細についてはコチラをご覧ください。

【参加費】
 無料

【定員】
 100名(先着順)

【申込方法】
 下記連絡先にメールまたはFAXで申込みください。
  申込みの際は、「(1)お名前、ふりがな (2)連絡先(電話番号、メールアドレス)」を記入してください。

【申込・問い合わせ先】
 大阪府北部農と緑の総合事務所 みどり環境課
  電話番号:072-627-1121(内線:424) 
(月曜日から金曜日 9時から17時45分まで)
  FAX 番号:072-623-4321
  メールアドレス:hokubunotomidori-g07@gbox.pref.osaka.lg.jp

【イベント概要】
明治の森箕面国定公園指定50周年記念フォーラム
~明治の森箕面国定公園の自然と未来~

【日時】
 平成29年12月10日(日曜日) 10時から12時 (開場 9時30分)

【場所】
 箕面文化・交流センター(みのおサンプラザ1号館)
8F 大会議室 (阪急箕面駅徒歩1分)

主催 明治の森箕面国定公園保護管理運営協議会
協力 箕面観光ボランティアガイド、NPO法人みのお山麓保全委員会
協賛 阪急電鉄株式会社、田辺三菱製薬株式会社、大阪府治山治水協会

【プログラム】
 1.基調講演
  大阪府立大学 副学長 石井 実氏
   『明治の森箕面国定公園の自然について』

 2.パネルディスカッション
   『これからの明治の森箕面国定公園を考える』
   ○パネリスト
   ・東京都環境局多摩環境事務所 自然環境課課長代理(自然公園担当) 松本 晃一氏
   ・東京都レンジャー(東京都自然保護指導員) 甲把 収氏
   ・東京都レンジャー(東京都自然保護指導員) 野村 美和氏
   ・NPO法人みのお山麓保全委員会事務局長 高島 文明氏 
   ・箕面の山パトロール隊顧問 稲井 信也氏

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