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大阪ガスグループ小さな灯運動様からおもちゃを寄贈いただきました!

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3月22日(木曜日)、大阪ガスグループ小さな灯運動様から、おもちゃが寄贈され、市長(代読:健康福祉部大橋部長)から感謝状を贈りました。

大阪ガスグループでは、昭和56年から、”小さな灯”運動という名称で企業のボランティア活動に取り組まれており、地域の福祉向上のため活動を続けられています。

このような寄贈を行われるのは箕面市で7市目だそうです。

今回、箕面市に寄贈していただいたおもちゃ(電子キーボード、ラジコン、レゴブロック)は、箕面市立障害者自立支援センターワークセンターささゆりに贈呈し、施設利用者のかたがたが利用されたり、日中活動で使用されます。

 

大阪ガスグループ小さな灯運動様、今年もありがとうございました。

 

 <施設でも大変喜ばれました!ありがとうございます。


箕面の野菜がたっぷり!~親子クッキング教室~

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3月3日(土曜日)に総合保健福祉センターで親子クッキングを開催しました。
親子クッキング教室は3歳6か月~就学前の子どもと保護者を対象に、年3回(7月・12月・3月頃)開催しています。
新鮮な食材に触れたり、親子で調理をして一緒に食べる体験ができるので、子どもたちには「食」への興味を育てるきっかけとなり、保護者の方には健康的な食事のポイントを知ることができる、楽しくておいしい教室です。


今回は春が旬の箕面産の野菜を使って「だいこんごはん・野菜たっぷりつみれ汁・菜花のおひたし」を作りました。
菜花・きゃべつ・にんじん・だいこん・お米は箕面でとれたものです。

   
手洗いをしたら、まずは野菜をきれいに洗います。


だいこんやにんじんは転がりやすくて危ないので、安定が良くなるように半分に切ってからピーラーで皮をむきます。


 
包丁を使う時は左手に気をつけること。調理器具の安全な使い方も学びます。


だし昆布と削り節でだしをとります。だしは食材のおいしさを引きたててくれるので、和食には欠かせません。
小さい頃からだしのうま味を知ることで味覚も育まれると言われています。


いわしを使って手開きにチャレンジ!!
いわしは身がやわらかいので、包丁を使用しなくても手で開くことができます。
最初はいわしを触るのも恐る恐るだった子も、自分からすすんで次々に手開きをしていました。
開いたいわしは、丁寧に包丁でたたいた後、スプーンですくって鍋に入れ、つみれ団子にします。
  
 
一から手作りのつみれ団子を作る経験も食に興味を持ち、料理することや食べることが好きになるきっかけになります。

 

菜花は春を告げる野菜のひとつ。おひたしを作ります。


さいばしを上手に使って、おいしく見えるように盛り付けします。
作るだけでなく、盛り付けをすることも大切な食育のひとつです。


ついに、箕面産の野菜たっぷりのメニューが完成!!


バランスごはんのお話を聞きながら自分たちが作った料理を親子で楽しくおいしく味わっていただきました。
親子で一緒に料理を楽しみたいけれど、なかなか時間がとれないとおっしゃる保護者のかたも、いわしの手開きをしたり、子ども中心に一緒に料理をすることができ、親子で楽しく貴重な時間が過ごせましたと喜んでいただけました。

<来年度も親子クッキングを開催する予定です。
みなさんのご参加、待ってるモミ~。

「第23回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会」に大阪府スクール代表チームの一員として出場された井原直生さんに箕面市長表彰!

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昨年12月に行われた、「第23回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会」(主催:公益財団法人日本ラグビーフットボール協会)に大阪府スクール代表チームの一員として出場された井原直生さんに、3月20日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。



井原さんは5歳の時、お父さんが昔ラグビーをされていた影響もあって、ラグビーを始められました。
以後、中学校卒業まで市内のラグビークラブなどで週3回練習に励まれていました。
今大会の大阪府スクール代表チームに入るには、年2回行われる代表選考会に参加し、代表として選出される必要があります。



井原さんは先日中学校を卒業され、4月からは高校生となります。高校でもラグビーを続けられるそうで、進学する高校のラグビー部の練習に先日参加されたそうです。
この高校では昨年1年生でレギュラーに選ばれた人はいないとのことでしたが、「目標は高校でレギュラーに選ばれることです」と話されました。



倉田市長は、「高校でもレギュラーを目指して頑張ってください」と激励しました。



<井原さん、おめでとうございます!勉強もラグビーも頑張るモミ!

「第11回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」に出場された河合春陽さん、若林泰輝さん、南方海至人さんに箕面市長表彰!

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昨年11月に行われた、「第11回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」(主催:一般社団法人JKJOフルコンタクト委員会)に出場された河合春陽さん、若林泰輝さん、南方海至人さんに、3月20日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
なお、みなさんは昨年に引き続き2度目の市長表彰となります。







今大会はJKJO指定大会で好成績を収めた人のみが出場でき、河合さんは3位、若林さんと南方さんは準優勝し、出場権を獲得されました。
今大会の結果について、河合さんは「前回は緊張しすぎて負けましたが、今回は力を出せたと思います」と話されました。



今後の目標について伺うと、河合さんは「次もJKJOに出場して勝ち上がりたい」、若林さんは「JKJOと極真の両方の大会で上位に入りたい」、南方さんは「JKJOで日本一になりたい」と話されました。


               (左から)南方さん、若林さん、河合さん、倉田市長

倉田市長は、「次もいい結果を出して、また来年ここに来ることを期待しています」と激励しました。

 


<河合さん、若林さん、南方さん、おめでとうございます!次のJKJOは今年よりいい結果を出すモミ!

 

 

 

 

「JOCジュニアオリンピックカップ大会2017年度全日本ジュニアレスリング大会」並びに「第72回国民体育大会レスリング競技」に出場された小林雄泰さんに箕面市長表彰!

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昨年4月に行われた「JOCジュニアオリンピックカップ大会2017年度全日本ジュニアレスリング大会」(主催:公益財団法人日本レスリング協会)男子カデットフリースタイル54kg級において第3位となり、また昨年10月に行われた「第72回国民体育大会レスリング競技」(主催:文部科学省ほか)少年男子フリー55kg級において第5位となった小林雄泰さんに、3月22日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。



小林さんがレスリングを始められたのは幼稚園年長の頃で、当時見ていたアニメの影響で格闘技をやりたいと思ったことがきっかけだそうです。
当時は市外のスクールに週6日通い、中学校卒業後はレスリング部のある高校を選び、進学されています。
好成績を収めるようになったのは高校生になってからだそうで、「自分では伸びているという実感はないのですが、中学の時に歯が立たなかった相手と互角に戦えるようになりました」とのことでした。



今回出場したJOCでは僅差で準決勝敗退となりましたが、「勝てばアジア大会に出場できたので、とても悔しかったです」と話されました。
4月から3年生になり、まずは春のJOCを目指すことになります。JOCは高校3年生から大学3年生までの4学年で争われ、インカレのチャンピオンなどの強豪相手に挑むことになります。



倉田市長は、「まずは春の大会を頑張ってください。好成績を期待しています」と激励しました。



<小林さん、おめでとうございます!大学生相手でも頑張るモミ!

民間企業派遣職員からのメッセージ

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箕面市では、顧客サービス意識や経営センスを市役所に導入することなどを目的に、民間企業への若手職員の派遣を実施しています。派遣先の民間企業で、派遣職員は何を学び、何を感じているのでしょうか。今回は、3月末まで関西電力株式会社に派遣されている山本さんからのメッセージをご紹介します。


撮れたて箕面ブログをご覧の皆さまこんにちは。
関西電力株式会社 北摂営業所で研修中の山本です。


出向前は5年間市税に関する業務に従事していて、
平成28年4月から関西電力で研修を受けています。
出向先では馴れない営業活動に日々猛進中ですが、職場のみなさんにサポートしていただきながら、楽しく学ばせていただいています。
ブログを通じて、私が関西電力で体験したことをご紹介させていただきます。

◆北摂営業所について
北摂営業所は、2つの営業所が統合し、平成24年に完成しました。
豊中市を拠点とし、箕面市・豊中市・池田市・豊能町・能勢町・淀川区・東淀川区・吹田市・摂津市エリアを管轄しています。


建物の中に入ると、関西電力のキャラクター『はぴ太くん』がお出迎えしてくれます。


民間企業に出向が決まって、私が楽しみにしていたことの一つが食堂でした。


(食堂入り口前)



広々としていて、とてもおしゃれな食堂です。
窓から見る景色もとてもきれいです。

趣向を凝らしたメニューも豊富で、いつも何を食べようか迷ってしまいます。


(特別メニューの『はぴ太くん』カレー!とても美味しかったです)


◆基礎研修
配属から一ヶ月間は基礎研修として、会社の概要や営業活動における必要な知識やお客さま訪問の作法、エネルギー業界の現状について学びました。
座学だけでなく、実際のお客さま訪問の現場にも同行させていただきました。


(私が社員役、社員さんがお客さま役となり、コンサルティングの練習をしている様子)

事故現場に同行させていただいた時は、懸命な復旧作業を目の当たりにし、電気を送ることの大変さを痛感しました。


(初めて高所作業車に乗りました)

他にも色々な施設に行かせていただき、貴重な経験ばかりで受入時から手厚い研修制度に感動しました。


(中之島にある関西電力本店)


(本店の屋上からの景色です。社員さんもほとんど行ったことがない場所に、特別に行かせていただきました。)


◆営業活動
私が所属する『リビング営業』という部署では、快適・便利な暮らしの実現を提案するための営業活動を行っています。
基礎研修を終え、私も晴れて営業マンとしてデビューしました。

私が主に担当していた業務は、
○オール電化や省エネ機器の提案(参考:過去研修生の活動の様子)
○省エネコンサルティング(参考:過去研修生の活動の様子)
○関電ガス販売活動
です。
その中の『関電ガス販売活動』についてご紹介させていただきます。

『関電ガス販売活動』は一般住宅と店舗等のお客さまに、関電ガスを採用していただくため、訪問による営業活動をします。
この活動は平成29年度から始まり、関西電力でも初めての取組みのため、社員さん同様一からのスタートでした。

営業活動のやり方は様々ですが、これが正しいといったやり方はありません。
どんな人やどんなお店に対して活動するのか、どのエリアを活動するのか、活動計画を自分で立て、いざ出発です!


(出発前の様子)

活動計画を入念に立てていても、営業活動は思っている以上に上手くいかないことがたくさんありました。
お客さまに応じて臨機応変な対応をしなければならなく、営業という仕事の難しさを実感しました。


(パンフレットやタブレットを使って、お客さまにご説明をします)

私が活動中に大切にしていたことは、“絶対に諦めないこと”です。
なかなか成果を上げることができず、落ち込むこともありましたが、
あの時に諦めていなくて良かったな、と思うことがたくさんありました。
いつも関電社員さんに支えていただきながら、行動力・発想力・発言力の凄さを身近で感じていました。
関電社員さんの存在は大きく、本当に頼りになり、尊敬します。

営業活動は今まで接点のなかった方と、お話しする機会も多く、また逆にお客さまから教えてもらうこともあり、とても楽しいと感じました。
箕面市に戻ってからも、営業活動を通じて得たことを業務の中で活かし、実践していきたいと思います。


(箕面市役所にて関電ガス相談会を実施!初めてイベントの企画から当日の運営まで全て私が担当しました!)


◆資格試験に挑戦!
幅広い知識を習得するため、資格試験に挑戦しました。
コツコツ取組み、『第二種電気工事士』と『家庭の省エネエキスパート』の2つの試験に合格することができました。
 

(上:第二種電気工事士 実技試験の練習の様子、下:実技試験課題の完成作品)



(家庭の省エネエキスパート認定証と認定ピンバッチ)


◆『ダイバーシティ』活動


『ダイバーシティ』とは、共通の目的のために集まった仲間の一人ひとりの「ちがい」を尊重し、多様な価値観や発送を組織の力にしていこう、というものです。
関西電力 北摂営業所でも“ダイバーシティの浸透・定着”が進んでいます。
従業員に対する『ダイバーシティ』に関する研修、職場でのワーキング活動、業務での実践等が進められており、とても良い取組みだと思いました。

私もワーキング活動に参加させていただき、従業員の『基礎知識をスキルアップするには』をテーマに活動しました。


ワーキング活動のチーム名『HKT8』は、
“北摂営業所のHK、多能工なのT、8人の8”の略で私が考えました!


会合前にゲームやクイズなどの『アイスブレイク』を取り入れることにより、
メンバーの緊張が解け、会合での発言効果を促します。

会合はメンバーが自由にアイディアを次々と出す『ブレーンストーミング』方式で進めました。
自分の意見を付箋に書き、ホワイトボードに貼り出した後、皆で討論し、意見をまとめます。

何度も会合を重ねた結果、“皆で取組めて、楽しく気軽にできるもの”が基礎知識のスキルアップに不可欠という結論に至り、従業員に対して『クイズ形式による、一日一問のメルマガ配信』と『苦手分野に関する勉強会』を実施し、基礎知識のスキルアップ向上を図りました。

活動終了後は、従業員の基礎知識習熟度がアップしたほか、従業員一人ひとりが自主的な行動に現れ、職場の活性化にも繋がったと思います。 

『HKT8』のメンバーの皆さんは所属する部署も年齢も異なります。
意見が出ず、活動が停滞したこともありましたが、最後は意見がまとまり、とても達成感がありました。
今後はこの活動で学んだことを自分の職場(箕面市)に共有、伝承し、色々な意見が言い合える職場を作りたいと思います。
 

(『HKT8』の皆さんと)


◆最後に
振り返ってみると、研修期間中は電力小売全面自由化やガス小売自由化などエネルギー業界の変動が目まぐるしい2年間だったと思います。
そんな2年間でしたが、毎日充実した日々を過ごすことができました。
箕面市へ戻ってからもお世話になった方々へ感謝の気持ちを忘れず、業務に励んでいきたいと思います。


(リビング営業の皆さんと)


(北摂営業所所長はじめ役職の方々と)


(女子旅の思い出!)

 

<山本さんありがとう!関西電力で経験したことを箕面市役所で生かしてね!

民間企業派遣職員からのメッセージ

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箕面市では、顧客サービス意識や経営センスを市役所に導入することなどを目的に、民間企業への若手職員の派遣を実施しています。派遣先の民間企業で、派遣職員は何を学び、何を感じているのでしょうか。今回は、3月末まで阪急電鉄株式会社に派遣されている笹田さんからのメッセージをご紹介します。

撮れたて箕面ブログをご覧の皆様、こんにちは。
阪急電鉄株式会社で研修中の笹田 睦月と申します。


(阪急電鉄本社エントランスにて)

あれ!?
阪急電鉄?と疑問に思われた方、サイトが勝手に移動した訳ではないので、ご安心を。
実は、箕面市では職員研修の一環として、民間企業との人事交流を行っているのです。
その企業の一つが、阪急電鉄株式会社なのです。


(本社から見える3線同時走行の様子)

私は平成29年4月~平成30年3月の1年間、都市交通計画部へ出向しています。
私で何と8代目!長~いお付き合いですね。
今回のブログでは、出向期間中の仕事内容を中心にこの1年間のことを書き綴りたいと思います。

~仕事内容~
私が担当した事業は、沿線地域の魅力・価値を向上させ、沿線地域に足を運ぶ人を増やすことを目的にしたもので、その一つが沿線の自治体や地域のボランティアガイド団体などと協力し、まちの魅力を盛り込んだまちあるきコースを紹介する「観光あるき」です。


(観光あるきパンフレット:3線で展開中です→http://www.hankyu.co.jp/area_info/kankouaruki/)

~ガイドツアーに参加~
「観光あるき」は、駅などにあるパンフレットを見て、自由に歩いていただく以外に、ガイドさんの案内で歩くガイドツアーの日程を何日か設定しています。
せっかく阪急電鉄に来たのなら、今まで行ったことのない沿線の地域を知りたい!と私も色々なガイドツアーに参加しました。

ボランティアガイドの皆さんにまちの歴史を教えてもらい、京阪神地域の歴史の深さを肌で感じることができました。また地域の魅力を知ってもらいたいという熱い思いを持たれた皆さんだからこそ、参加者にもその地域への愛着心を感じてもらえるツアー内容となっているのだと実感しました。実際に自分の足で歩き、歩くスピードで景色を見ることで気付くとこはたくさんあり、まちづくりの楽しさを垣間見ることもできました。
ガイドの方々の知識の深さ、探究心そして何より体力には圧倒されっぱなしで、このような地域に存在している人材を活かして、その地域の魅力を発信していくことは、地域が活性化する理想的な取り組みであると思いました。


(ガイドツアーへの携帯品:共にたくさんの地域を歩きました)

また参加者の方々からは「阪急電車が一番好き」という声を聞くことがありました。阪急のブランド力の高さを実感すると同時に、ブランドイメージを維持していくための重圧の大きさも感じました。

~観光あるきをPR~
ガイドツアーの実施やコースの設定は、各自治体やボランティアガイド団体の方々が主体となり行います。阪急電鉄の役割は、鉄道会社の強みを生かして、広く事業をPRすること!
車内や駅でのポスターに加え、動画などを作成し、阪急電車の車内モニター(扉上部のモニター)や、阪急梅田駅などにあるデジタルサイネージで放映してもらいます。多くの人が行き交う中で流れると思うと、俄然力が入りますね!持てる技術を駆使して、ポチポチと作りこみます。


(阪急梅田駅サイネージでの放映)


(車内モニターでの放映:優しい上司の心遣いで、オリジナルキャラクターも登場させました!)

自分の作成したものが、阪急電車や駅などに映し出され、多くの人に見てもらえたことがとても嬉しかったです。


~阪急ええはがきコンテスト~
もう一つの担当業務は、阪急沿線の魅力を切り取った作品を募集する「阪急ええはがきコンテスト」。今年度で8回目を迎え、応募点数も1,000点近く。応募者の年齢層が幅広いことはさることながら、日本だけでなく海外の方が旅行中に応募して下さった作品もあり、阪急電鉄のファンが世界中にいることを実感するコンテストです。1番のポイントは作品に作者のコメントが付いていること。映像に作者の思いが加わることで、作品がより味わい深いものになります。審査員の先生方と一緒に、作品1点1点、コメントまで読み込みながら行う審査会は、気力と体力を要するものでしたが、審査員の先生方の熱い議論もあり、選ばれた作品はどれも思い入れのあるものとなりました。また入賞された方からお喜びの声を聞けたことも貴重な経験となりました。


(最優秀賞(写真部門)を受賞された小森ゆずさんの作品「嗚呼」:第8回までの入賞作品はこちら→http://www.hankyu.co.jp/eehagaki/)

~ラジオに出演~
「阪急ええはがきコンテスト」の作品募集や入賞作品の展示をラジオで告知しました。始まるまでは少し緊張しましたが、DJさんの軽妙なトークに乗せられて、楽しい収録となりました。


(ラジオ収録ブースにて)


その他、春に開催された阪急レールウェイフェスティバルでのヒーローショーや小学校への出張授業の見学など、ここでしかできないことをたくさん経験させていただきました。


(マナブンジャーショーの様子:子供たちの純粋な声援が印象的です)


そして何と言っても、出向の一番の目的は、人事交流。その名の通り、阪急電鉄の方々との交流です。
仕事で関わった方々はもちろんのこと、社内のスポーツ大会やプロ野球観戦など、仕事以外でも関わる機会を持ち、この1年間、本当に様々な刺激を受けました。


その中で気付いたことは、阪急電鉄がものすごく人間くさい会社だということです。
鉄道会社なので、特に事故が発生した際など、迅速かつ的確な情報共有は何よりも求められるものですが、そもそもの根底として、この人にだったら任せて大丈夫!という信頼関係をとても大切にされていると気付く場面が多くありました。厚い信頼関係を築くには、日頃からのやり取りで互いに人となりを理解したうえで受け入れる事が不可欠です。社員の皆さんは、真面目な話でも些細な日常の出来事でも、意見を言い合うことに非常に積極的で、「この話題でこんなに意見が出るのか!」と衝撃を受けたこともあります。また、昨今何かと話題になるコンプライアンスについても、具体的な事案を取り上げて、意見を言い合い、考える場が設けられているなど、企業として社員同士の意識の共有、信頼関係の醸成に時間をかけて行っているところに、阪急電鉄の本質を見た気がします。
組織の在り方について、飲み会の場でも熱く議論されている姿を見た時は驚きましたが、社員のみなさんの真摯に仕事に向き合う姿を直接見ることが出来て、これからも阪急電車にお世話になる身としては心強いばかりです。


また阪急電車にまつわるあれこれを教えてもらえたことも、すごく良い思い出です。(私の知識が足りずに奥深さを理解しきれなかったことも多々ありますが。)
せっかくなのでちょこっと紹介します。

その1 ~京都線は頭が高い?~
阪急梅田駅~十三駅間は神戸線、宝塚線、京都線の3線が並んで走行していますが、その中で淀川を渡る橋の高さに違いがあることをご存知でしょうか。神戸線、宝塚線に比べて、一番東側を走る京都線は、少し高いところを走っているのです。
これは、京都線に乗る方々が偉いから…というわけではなく、橋が作られた時期が異なることが関係しています。京都方面からの電車が梅田駅まで乗り入れるようになった昭和19年当時は、現在の宝塚線の線路を走って梅田駅まで来ていました。梅田駅までの京都線専用の線路ができたのが昭和34年。後から作られた分、淀川を渡る橋もより安全性を考慮して、他よりも高くなっているのです。並行して走る電車から見ると違いが良く分かるので、ご乗車の際は気に留めてみてください。

その2 ~マイホームへのマイ踏切がある?~
マイホームは聞きなじみがあっても、マイ踏切なんて聞いたことないですよね。どの路線かは伏せますが、阪急沿線の踏切の中で、一軒のお家専用の踏切があるのです。自分の家専用の踏切なんて珍しいですよね。その他にも、お墓に行くためだけの踏切もあったり。珍踏切を実際に見つけた時はテンションが上がること必至です。


その他、鉄道関係の仕事では当たり前のような事が、いちいち珍しく、まるで社会見学をしているかのように「へぇ~」とか「ほぉ~」とか思いながら楽しませていただきました。
こんな豆知識があるだけで、見える景色がグッと変わってくるのが不思議ですよね。


1年間という限られた期間の中で働くことで、時間の過ごし方をとても意識し、十分に出来ないもどかしさに苦しめられることもありました。そんな時、出向者という立場にもかかわらず、丁寧に接して下さったこと、気にかけて下さったこと、親身になって話を聞いて下さったこと、ひとつひとつの皆さんの優しさに救われたことが数多くありました。
また全く異なる空間に放り込まれたことで、周りとの違いを意識し、自分自身を再認識する機会にもなりました。自分の癖や弱さ、強みを知ることができ、どのようにすれば良いバランスで仕事ができるかを考え、実践する機会になりました。

1度しか経験できないのだということを強く意識した1年間でしたが、それは出向期間だから特別ということではなく、何についても、どこにいても同じことなのだと思います。


(勝ダルマ)

年度初めに箕面市勝尾寺の勝ダルマに託した抱負は、「一期一会を大切に仕事に取り組む」。
阪急ライフが終わるころに、自信を持って左目を描き入れたいと思います。そして市役所に戻ってからも、また同じ気持ちで仕事に取り組んでいきたいと思います。1年間、本当にありがとうございました。

(交通まちづくりチームの皆さんと)

 

<笹田さんありがとう!阪急電鉄で経験したことを箕面市役所で生かしてね!

「平成29年度全国高等学校定時制通信制体育大会第19回バドミントン大会」において優勝された友近瑳花さんに箕面市長表彰!

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昨年8月に行われた「平成29年度全国高等学校定時制通信制体育大会第19回バドミントン大会」(主催:公益財団法人全国高等学校定時制通信制教育振興会)女子シングルスにおいて優勝した友近瑳花さんに、3月22日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。



友近さんがバドミントンを始められたのは小学校4年生の時で、当時住んでいた愛媛県のクラブチームに所属されていました。その後、同県内の中学校、高校のクラブに所属され、昨年箕面市内に引っ越してからは、現在通っている学校のクラブと市内のクラブで週3回練習されています。



友近さんは、シャトルを打つ度に相手がどう返してくるかまで考えるそうで、「常に体重のかけ方などを考えながら打っていて、余裕があるときは次のその次まで考えて打ちます」とのことでした。
今大会では、予選となる大阪大会を含め1セットも落とすことなくストレートで勝ち上がりました。苦戦した相手について伺うと、「全国大会の準決勝の相手の動きが素早く、ラリーをつないでくるタイプだったので手強かったです」と話されました。



今後の目標について伺うと、「この大会を連覇することです」と話されました。昨年の準決勝で対戦した選手は1年生で、来年はさらに成長してくることから、この選手を最も脅威に感じているとも話されました。



倉田市長は、「ライバルはいますが、頑張って2連覇を達成してください」と激励しました。



<友近さん、おめでとうございます!次は2連覇を目指して頑張るモミ!


止々呂美ふれあい広場(川遊び&バーベキュー会場)オープン!

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4月1日(日曜日)箕面市北部の止々呂美では「釣り・川遊び・バーベキュー会場」が再開されました! 
山笑う春。山桜のピンクがきれいな大自然のなか、早朝からたくさんの家族連れらでにぎわいました。

止々呂美ふれあい広場はバーベキューを楽しめるとともに、川遊びも同時に楽しめます。山々からの水は澄んでいます。
この日もマス釣りを皆さん楽しんでおられました。
釣りは初心者の方でも大丈夫、スタッフ(オレンジのパーカーを着ておられます)から丁寧に教えてもらえます。


バーベキューエリアは芝生広場で、駐車場のすぐ横なので便利です。

慣れない炭で火をおこすお父さんに、お母さんと子どもたちが「頑張れ!」と声援、ここでは誰もが自然と笑顔です。


対岸の朝市会場(日曜日開催)では、野菜も豊富に取り揃えられており、地の野菜を使ってバーベキューを楽しむことが出来ます!
地元のネギ焼き(いっせん焼き)など実演販売もある為、おやつの購入としてもご利用頂けます。

 

会場へは、箕面有料トンネル(グリーンロード)北出口を左折、国道423号線を亀岡方面へ道なりに進むと約4~5分で到着します。
新名神高速「箕面とどろみIC」も開通し、近隣他府県からの来場もより便利になりました。
どうぞ、箕面の大自然へ心を潤しにお越しください!

〇開催日  4月~11月 … 毎週土・日・祝日オープン
〇開催時間 午前8時~午後4時30分(悪天候時利用不可)
〇無料駐車場45台
〇水洗トイレ有、自販機設置(ソフトドリンクのみ)
〇年間スケジュール

 4月~6月・・・バーベキュー&マス釣り
 7月~9月・・・バーベキュー&川遊び
 7月・・・アユ釣り(アユ釣りは事前にお問い合わせください)
     お盆期間特別オープン・・・8/13~8/15
 10月~11月・・・バーベキュー&マス釣り

〇漁業協力金 高校生以上400円 小・中学生200円(釣りは別料金が必要です)


※詳細案内ホームページはこちら

「第10回日本高校ダンス部選手権」に大阪府立桜塚高等学校ダンス部の一員として出場された鈴木あやさん、橋本萌里さん、的場裕子さんに箕面市長表彰!

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昨年8月に行われた「第10回日本高校ダンス部選手権」(主催:産経新聞社ほか)ビッグクラスに大阪府立桜塚高等学校ダンス部の一員として出場された鈴木あやさん、橋本萌里さん、的場裕子さんに、3月22日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。


                       鈴木あやさん


                       橋本萌里さん


                       的場裕子さん

大阪府立桜塚高等学校ダンス部は約60人の部員が所属されており、今回受賞された3人は4月から3年生になります。
日々の練習は学年ごとに行われており、各学年にリーダーがいます。今回のような大会には学年単位で出場され、テーマの決定、選曲、衣装、振り付けなど、役割分担しながら決めているそうです。



5月初旬に引退公演が開催され、それを最後に3年生は引退されます。公演では3年生が今までの作品を演じるそうで、「衣装の着替えの合間に下級生が出演することはありますが、全部で20曲くらいはあるかもしれません」と話されました。



倉田市長は、「5月の引退公演を成功させて、有終の美を飾ってください」と激励しました。



<鈴木さん、橋本さん、的場さん、おめでとうございます!最後までダンスを楽しむモミ~!

乳幼児パーク「たのしーば」がオープンしました

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4月3日(火曜日)ライフプラザに、乳幼児パーク「たのしーば」がオープンし、午前中から多くの親子さんが来られていました。

「たのしーば」は、0~2歳の乳幼児に特化した屋外施設です。

おすわりでも、つかまりだちでも、遊べますよ。

 

ゴムチップで舗装されていますので、ハイハイもできます。

ゴムチップのおやまにのぼっていますね。さんちょうはもうすぐ、がんばれ~。

楽しい鐘の音が、聞こえてきました。「かえるのうた」かな?

わあ、汽車が、きたよ~。

さっそくのりこんで、しゅっぱつしんこう!

 

トンネルにかくれているのは、だ~れ?

おうちのなかにも、おともだちがいるよ。

ブッシュ(やぶ)のなかをすすむ、おともだち、はっけん!

 

おにいちゃんやおねえちゃんに、あえたかな?

テーブルで、ほっと、ひといき。きゅうけいしましょう。

 

ライフプラザ屋内にもキッズコーナーがありますので、暑い日や雨の時にも、快適に遊べます。

 

みなさん、ぜひ遊びに来てください。

<わあ~、たのしそうモミ~。モミジーヌもいってみるモミ~!

 

「JAPAN CUP 2017 チアリーディング選手権大会」大学部門において梅花女子大学の一員として出場し優勝された吉海優芽さんに箕面市長表彰!

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昨年8月に行われた「JAPAN CUP 2017 チアリーディング選手権大会」大学部門において梅花女子大学の一員として出場し優勝された吉海優芽さんに、3月30日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
なお、吉海さんは2回目の市長表彰となります。



吉海さんがチアリーディングを始められたのは小学校6年生の時で、当時の小学校で募集された体験チアリーディングに参加されたのがきっかけだそうです。
中学校ではチアリーディングのキッズチームで練習され、高校では箕面自由学園高等学校チアリーディング部に所属し、全国大会で優勝した経歴をお持ちです。



チアリーディングの大会では、演技を行っていないチームは客席で演技中のチームを応援するそうで、「演技中のチームを応援することがチアの精神です」と話され、これに倉田市長は「とても美しい競技なんですね」と驚いていました。



大学生を対象とした大きな大会は年間5つあり、それぞれの大会ごとに部内で16名の選抜チームを編成するそうですが、吉海さんは全ての大会のメンバーに選出されています。
次の目標について伺うと、「5月にアジア大会がありますので、そこで優勝したいです」と話されました。



倉田市長は、「これからもひき続き頑張って、また来年表彰させてください」と激励しました。



<吉海さん、おめでとうございます!アジア大会、優勝目指して頑張るモミ!

「BODYMAKER presents GLADIATOR 005 in OSAKA」GLADIATORライト級王者となった岸本泰昭さんに箕面市長表彰!

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今年1月に行われた「BODYMAKER presents GLADIATOR 005 in OSAKA」GLADIATORライト級タイトルマッチにおいて勝利し同級王者となった岸本泰昭さんに、4月2日(月曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。



岸本さんは大学1年生の時、ずっとやってみたかった総合格闘技を始めるためジムに入り、大学在学中はアマチュアの試合に出場しながら経験を積み、大学4年生の時にプロライセンスを獲得されました。
大学卒業後は一般企業に就職したものの、総合格闘技をやりたいという強い思いから退職し、プロの総合格闘技選手となりました。



岸本さんが出場している総合格闘技の試合は、打撃、タックル、関節技など多くの攻撃方法があり、試合は金網の中で行われます。金網は一見恐怖心を煽りそうに感じますが、「リング下に落ちないのでむしろ安全ですし、周りが見えなくなるので目の前の相手に集中しやすくなります」とのことでした。



岸本さんはこれまで30戦のキャリアがあり、タイトルマッチは3回目の挑戦となる今回初めて勝利し、ベルトを獲得されました。
しかし、ご本人はそれほど喜んでいないそうで、「ホッとはしましたが、これでお世話になったみなさんへの恩を返しきれたとは思っていません」と話されました。
今後の目標について伺うと、「ベルトを増やせば海外団体との契約も視野に入ってきますので、そういうキャリアを積んで海外に売り込んでいきたいです」と話されました。



倉田市長は、「応援していますので、次もタイトルを獲得できるよう頑張ってください」と激励しました。



<岸本さん、おめでとうございます!どんどん勝って海外に挑戦するモミ!

「第7回びわ湖カップなでしこサッカー大会(U-12)」に北摂ガールズの一員として出場し優勝された長井ほのかさんに箕面市長表彰!

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今年2月に行われた「第7回びわ湖カップなでしこサッカー大会(U-12)」(主催:滋賀県ほか)に北摂ガールズの一員として出場し優勝された長井ほのかさんに、4月4日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。



長井さんがサッカーチームを始められたのは小学校1年生の時で、当時は小学校のサッカーチームに入っていましたが、小学校2年生の冬から現在のチームに所属されています。
ポジションはゴールキーパーで、「自分の試合が始まる前からずっと緊張しています」と話すほど緊張するタイプだそうですが、その一方でゴールキーパーに大きなプレッシャーがかかるはずのPK戦は好きなのだそうです。



長井さんが所属する北摂ガールズは、川西市・伊丹市を拠点とする強豪女子サッカーチームで、今大会へは兵庫県大会、関西大会経て出場権を獲得されました。
今大会の決勝では関西大会決勝で敗れた相手との再戦となり、見事勝利して優勝されています。



4月から6年生となる長井さんは、チームの正ゴールキーパーとなり、チームのキャプテンにも指名されています。
今後の目標について伺うと、「来年もこの大会を優勝したいです」と話されました。
また、将来はクラブチームのジュニア女子チームに入りたいそうですが、このチームは年6人くらいしか合格できない難関だそうで、「頑張って合格したいです」と意気込んでおられました。



倉田市長は、「全国のチームに目標とされる中でのキャプテンはプレッシャーがかかりますが、頑張って来年も優勝してください」と激励しました。



<長井さん、おめでとうございます!今年はキャプテンとしてみんなを引っ張るモミ!

「平成29年度全国高等学校選抜自転車競技大会」男子ポイント・レース及び男子個人ロード・レースに出場された天野壮悠さんに箕面市長表彰!

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今年3月に行われた「平成29年度全国高等学校選抜自転車競技大会」(主催:公益財団法人日本自転車競技連盟ほか)男子ポイント・レース及び男子個人ロード・レースに出場された天野壮悠さんに、4月4日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。



天野さんが自転車競技を始められたのは小学校4年生の時で、お父さんが読んでいた自転車雑誌に子どもが出場できる自転車レースについて書かれていて、出場するようになりました。レースで負けてしまったことが悔しくて、自転車競技に熱中するようになったそうです。



小学校5年生の時に箕面の山で自主練習していたところ、同じコースを走っていた実業団の人に誘われ、以降その人たちと一緒に練習するようになり、現在も高校で所属している自転車競技部での練習のほか、休日には実業団の人たちと160kmの道のりを走ることもあるそうです。



天野さんは各地で自転車競技の大会に出場されていますが、ある大会で小学校の時に争った人と偶然出会ったそうで、「小学校の時に一緒にやっていた人の多くは自転車をやめたので、今も続けている人を見るとうれしいです」と話されました。
今後の目標について伺うと、「アジアチャンピオンになった速い先輩がいて、その人に勝ちたいです。その人はインターハイに出場すると思うので、自分もインターハイに出場することが目標です」と話されました。



倉田市長は、「頑張ってインターハイ出場という目標を達成して、またここに来てください」と激励しました。



<天野さん、おめでとうございます!次はインターハイで、速い先輩と勝負だモミ!


新緑のもみじも、また格別!箕面公園で「新緑カーニバル」が開催されます

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箕面市では、4月21日(土曜日)から5月31日(木曜日)にかけて、明治の森箕面国定公園(箕面公園)周辺で「新緑カーニバル」が開催されます。新緑カーニバルは、毎年4月から5月にかけて開催されるイベントで、箕面ならではの「プレミア体験」や、鮮やかな新緑を満喫できるハイキングイベントが開催されるほか、箕面公園周辺の店舗では期間限定メニューや各種割引も用意されています。

昨年の新緑カーニバルでも大好評だった、箕面ならではの「プレミア体験」が、今年も開催されます。箕面のお土産として有名な「もみじの天ぷら揚げ体験」や、福の神「大黒天」がまつられている西江寺での「写経体験」など、幅広いプログラムが用意されています。


(もみじの天ぷら揚げ体験)


(写経体験)

また、「グラスアート体験」や、銀粘土で作る「純銀リーフアクセサリー作り」といった、自分だけの思い出の品を手作りし、持ち帰ることのできるプログラムもあります。普段は体験できないので、この機会にぜひチャレンジしてみてください。

新緑カーニバル期間中には、観光ボランティアガイドによる「オープンハイキング」や、勝尾寺で勝ちダルマの目入れ体験もできる「観光あるき」など、たくさんのハイキングイベントが開催されます。

この他、箕面公園周辺の店舗では期間限定メニューや各種割引が用意されています。期間中は、箕面のゆずを使ったスキンケア製品で足のむくみと疲れをケアするコースが、なんと通常の半額以下で提供されるほか、滝道沿いの飲食店では、期間限定のランチメニューが登場するなど、お得なサービスがいっぱいです。


(写真はイメージです)

また、5月26日(土曜日)には、「クイズで巡る箕面公園お手軽ハイキング!」が開催されます。阪急箕面駅前でマップを受け取り(先着500名)、箕面公園内をハイキングしながらクイズを解いていくイベントです。すべてのクイズを解いてゴールすると、箕面の特産品や滝ノ道ゆずるのグッズなどがもれなく当たる抽選会に参加できます。

ゴール地点の瀧安寺前広場では、ゆずを使用したスキンケアコースの体験やグルメなどが楽しめる「春うらら広場」と、北欧音楽やフォークソング、朗読劇などが楽しめる「箕面の森の音楽会」が同時開催されます。

新緑カーニバルを主催する箕面市観光協会の小枝正幸(こえだまさゆき)会長は、「新緑のもみじは紅葉のもみじとは異なり、緑鮮やかでまた格別です。箕面公園周辺の店舗が一体となって、期間限定のイベントを開催しますので、ぜひこの機会に、新緑の箕面をお楽しみください」と話しています。

なお、阪急箕面駅から徒歩で箕面大滝へ行く場合は、一部区間でハイキング道を通ります。ハイキング道には、急な階段やアップダウンがあるので、ハイキングに適した靴・服装での散策をおすすめします。車いすやベビーカーは通行できませんので、ご注意ください。

問い合わせ先 
■箕面市役所 地域創造部 箕面営業室
電話:072-724-6905
■箕面交通・観光案内所
電話:072-723-1885

 <幅広いイベントが盛りだくさんの「新緑カーニバル」!みなさんお越しくださいね♪

「第45回バトントワーリング全国大会」及び「第43回全日本バトントワーリング選手権大会」に出場された馬場陽月さんに箕面市長表彰!

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昨年12月に行われた「第45回バトントワーリング全国大会」(主催:一般社団法人日本バトン協会)一般部門U-15バトン編成の部に四宮知亜紀バトンスタジオの一員として出場され、また「第43回全日本バトントワーリング選手権大会」ソロストラットU-15の部に出場された馬場陽月さんに、4月6日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
なお、馬場さんの市長表彰は通算2回目となります。



馬場さんのお母さんはバトントワーリングの元選手で、馬場さんはその影響でバトントワーリングを始められました。練習は週4回ほど、大会前には毎日練習されており、学校のある日は夜9時まで練習されているそうです。
初めて大会に出場したのは幼稚園年中の頃で、小学校6年生の時には全国大会に出場されています。



バトントワーリングに使用するバトンは長さに規定はありませんが、手の長さが使いやすい長さの目安とされており、成長に伴いサイズを変えていく必要があります。
もともとはアメリカ発祥の競技ですが、「現在は日本が世界のトップで、特に関西地区と関東地区はとてもハイレベルです」とのことでした。
今回出場された2つの大会にはいずれも地区予選があり、その他にも約3,000人が参加する大会もあるため、予選等を含めると大会のない期間はほとんどないそうです。
今後の目標について伺うと、「今回は入賞できなかったので、次は入賞したいです」と話されました。

 

倉田市長は、「レベルの高い地区で大変ですが、目標を達成してまたここに来てください」と激励しました。 



<馬場さん、おめでとうございます!次は入賞目指して頑張るモミ!

 

4月16日(月曜日)に阪急宝塚線沿線観光あるき体験型ツアー「帝釈寺コース」が開催されました!

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お天気は晴れ、午前は少し肌寒さを感じましたが、日が高くなると暖かくなり大変過ごしやすくなりました。

観光あるきは、箕面観光ボランティアガイド(MVG)による案内を聞きながらまちを歩くことができる人気のガイドツアーです。

 

 

 

午前9時30分、21名の参加者が続々と集合し、ガイドツアーの行程等の説明後、いざ阪急桜井駅を出発。

 

 

さっそく現れた保護樹木に指定されているクスノキ前を通り、趣のある牧落八幡大神宮を傍らに歩みを進めます。

 

 

 

 

 

若者たちが力試しをしたという三つの力石のある郷倉跡と力石や、幕府や領主などのおふれを書いた木札が掲示されていた高札場跡と道標など、何気ない街中に点在する歴史の軌跡をたどりました。

 

 

 

 

西国街道を通り、教学寺へ。

カルピスの創業者・三島海雲の生家、という説明を聞き、「知らなかった」、「こんなところから!」と皆さん驚かれていました。

 

 

 

続いて、赤穂浪士48番目の義士と言われている萱野三平の旧邸跡(涓泉亭)に向かいました。

残念ながら、月曜日は閉館日。館外で詳しい説明を受け、「ぜひとも中に入りたかった」、「今度来たい」

と、関心を持っておられました。その後、新池の庚申塚へ行き、キューズモールで小休憩。最終目的地の帝釈寺を目指します。 

 

 

 

途中、石丸地区にあるレンゲ畑で、一面に広がるレンゲを楽しみました。

4月29日(日曜日)には、レンゲまつりが石丸1丁目の萱野東小会館「灯ろうの家」周辺で行われます。是非、この時期だけの美しいレンゲ畑をご覧にお越しください。※雨天時は30日に順延

 

 

そして、6kmの道のりの終着点、帝釈寺に到着。

 

 

 

 

暫く、境内を散策しながら小休憩。その後、御住職から座禅体験の説明を受け、本殿の中へ。

まずは「座禅」を体験。静かな道場で仏様へのご挨拶をし、心を静めて瞑想に浸ります。

心洗われる瞑想の後は精進料理と茶がゆをいただきました。

 

 

 

食前に唱える「食事の詞(ことば)」を御住職と一緒に唱和し、旬の食材をふんだんに使った精進料理に舌鼓。皆さん、大変満足されていました。

 

満腹になった後は、今年だけの特別企画。秘仏をご開帳いただき、拝観させていただきました。

その厳かな姿に合掌し、御住職のありがたい法話を頂戴したところで、この日の体験ガイドツアーは終了。

阪急桜井駅から帝釈寺までの約6kmのまちあるきは無事終了し、午後2時半には解散となりました。

 

阪急宝塚線沿線観光あるきは、阪急電鉄や能勢電鉄の各駅から出発するまちあるき・ハイキングのことで、阪急電鉄(株)と能勢電鉄(株)、さらに阪急宝塚線・能勢電鉄沿線の自治体や観光協会などが協力して実施しています。

4月から11月までの間、ボランティアガイドさんの話を聞きながら楽しく歩ける「無料ガイドツアー」や「体験型ツアー」が催されるほか、パンフレットを片手にご自身で自由に歩くこともできます。

 

沿線の各地域で魅力がたくさん詰まったガイドツアーが今後も開催されますので、是非、ご参加ください。

 

阪急宝塚線沿線観光あるきホームページ

 

http://www.hankyu.co.jp/area_info/kankouaruki/takarazuka/index.html

 

 

< 来月は勝尾寺で勝ちダルマの目入れ祈願ができるツアーが開催されるモミ!

 

 

 

明治の森箕面国定公園指定50周年記念 企画展「ようこそ箕面へ!」が郷土資料館で開催中!

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明治の森箕面国定公園指定50周年を記念して、箕面公園の移り変わりを明治時代から振り返ることができる企画展「ようこそ箕面へ!」が、7月11日(水曜日)まで、箕面市立郷土資料館(箕面6-3-1)で開催されています。

企画展「ようこそ箕面へ!」では、明治31(1898)年の箕面公園開園から、昭和42(1967)年の国定公園指定までの歴史を、当時の写真やパンフレットなどの資料、計74点を見ながら振り返ることができます。

箕面公園は、箕面山への行楽客の増加などを受け、明治31(1898)年に開園しました。今回の企画展では、開園当時の絵はがきやパンフレットなどが紹介されています。夏目漱石も訪れた「大阪朝日新聞社の社員保養所」や、東洋一の大きさといわれた全長約50mに及ぶ「大山すべり台」などの写真もあり、箕面公園が古くから行楽地であったことが分かります。

箕面公園の開園から12年後、明治43(1910)年には箕面山に「箕面動物園」が開園しました。箕面動物園に関する展示ブースでは、当時の入園券やパンフレットのほか、観覧車や水鳥舎といった施設、ライオンやゾウといった動物など、園内のようすが分かる写真が数多く展示されています。


(白クジャクも飼育されていたことが分かります)

そして、昭和42(1967)年に箕面公園は国定公園に指定されたことにより、自然歩道や展望広場などの整備が進められます。その整備の最中に、大規模な崖崩れが発生し、滝つぼ前の休憩所が押しつぶされるなど、大きな被害が出ました。今回の企画展では、その被害のようすを写真で紹介しています。さらに、災害後は多くの人の尽力により復興し、被災前以上にたくさんの人が訪れる人気の観光地となったことも、あわせて紹介しています。

郷土資料館を訪れた吉村明恵(よしむらあきえ)さん(23歳)は「箕面公園には何度も訪れていますが、展示を見て初めて知った歴史もたくさんあり、とても勉強になりました」と話しました。

また、郷土資料館は4月20日(金曜日)にリニューアルオープンしたばかりで、常設展示が一新されました。川端康成(小説家)や三島海雲(カルピスの生みの親)など、箕面にゆかりのある人物を紹介したブースなどが新設されているほか、「体験しよう!」のコーナーでは、足踏みミシンや黒電話を実際に触って動かすことができます。

同資料館館長の泉谷英雄(いずたにひでお)さんは「今回の企画展は、箕面公園の歴史を、開園当初から振り返ることができる内容となっています。リニューアルした常設展示と一緒にぜひご覧ください」と話しました。


(常設展示には、ミスタードーナツ1号店が箕面に開店したことが分かる資料も)


(箕面動物園を再現した模型の展示も)

【企画展「ようこそ箕面へ!」】
開催期間  平成30年4月20日(金)から7月11日(水)まで(休館日:毎週木曜日)
開館時間  午前10時から午後5時まで
開催場所  郷土資料館(箕面6-3-1、阪急箕面駅から東へ徒歩約2分)
電話:072-723-2235 FAX:072-724-9694
入場料  無料

 <郷土資料館は、みのおサンプラザ1号館の地下1階にあるよ!みなさんぜひお越しください♪

~箕面の特産品「ゆず」を使った食の祭典~「箕面ナンバーワンゆずグルメ」を決定する「みの-1グランプリ2018」が開催されます!

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箕面の特産品「ゆず」を使った食の祭典「みの-1グランプリ2018」が、5月6日(日曜日)午前10時から午後5時まで、みのおキューズモールで開催されます。


(昨年のイベントのようす)

「みの-1グランプリ」は、箕面の特産品である「ゆず」を使った創作グルメの中から、「みのおナンバーワン(みの-1)ゆずグルメ」を決定するグルメ大会で、今回で7回目の開催となります。箕面市内外から参加した21店舗が用意したゆず料理を、来場者に味わってもらい、その投票により「みの-1ゆずグルメ」が決まります。昨年度は2,000食以上を販売するなど、年々人気が高まっているイベントです。


(いずれも過去のイベントのようす)

参加店は、箕面産のゆずを使用し、それぞれ創意工夫をこらしたゆずグルメを用意します。今年は、レンコンゆず餃子、ガーリックゆずバターシュリンプ、ゆずわらび餅といった、参加店が腕によりをかけた創作ゆずグルメが登場します。なお、昨年は「yakinikuキッチンあさちゃん」が、ゆず風味のタルタルソースを使った「ゆずタルチキン南蛮」でグランプリに輝きました。


(クリックすると拡大します)

さらに当日は、「みの-1ダンスフェスティバル」も同時開催されます。箕面近隣で活動しているダンスチームが、ヒップホップやジャズダンス、よさこいなどのパフォーマンスで会場を盛り上げます。


(いずれも過去のイベントのようす)

また、みのおキューズモールのキャラクター「ラ・ミノール」と市PRキャラクター「滝ノ道ゆずる」も会場に駆けつけます。

滝ノ道ゆずるは、「今年も、みの-1グランプリが開催されるでござる!箕面の特産ゆずを使った料理は、どれも絶品であること間違いなし!ぜひ会場に来て味わってくだされ~」と話していました。

【みの-1グランプリ2018 開催概要】
日時:5月6日(日曜日)午前10時~午後5時(投票は午後4時まで)
       午後4時30分からグランプリ発表及び表彰式を実施
場所:みのおキューズモール ふれあいパーク
主催:みのおキューズモール、東急不動産SCマネジメント株式会社
後援:箕面市、箕面商工会議所、東急不動産株式会社
問い合わせ先:みのおキューズモール(箕面市西宿1-17-22)TEL 072-729-1090

 <毎年子どもから大人までたくさんの人が楽しむイベント!今年はどんなゆずグルメと出会えるかな~♪

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