2015年7月~8月にロシア・カザンで開催された第16回世界水泳選手権大会シンクロナイズドスイミング競技に日本代表選手として出場され、チームテクニカルルーティン、チームフリールーティン、フリーコンビネーションの3種目で銅メダルを獲得された、吉田胡桃さんに、9月11日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
吉田さんはチームメイトとともに、大会前に最新鋭の設備が整った「国立スポーツ科学センター」(東京都)で合宿をおこない厳しい練習を積み重ねてこられました。
また、試合会場によく似た環境の「なみはやドーム」(門真市)では、広い空間で観客に魅せる演技を披露するための練習をされたそうです。
厳しい練習の中で、「勝ちたい、メダルをとりたい」という気持ちが強くなり、大きな目標をもって大会に臨まれ、みごとメダルを獲得されました。日本チームのメダル獲得は世界水泳では8年ぶりとなります。
次の目標であるリオデジャネイロオリンピックに日本チームが出場するためには、オリンピック予選に出場し出場権を獲得しなければなりません。
「予選会・オリンピックともに屋外プールでの試合となるので、事前にグアムで合宿をおこない、屋外プールでの感覚を確認するなど万全の態勢をとって予選を1位で通過し、リオに臨みたい」と話されました。
吉田さんは「今回の大会で、頑張ればメダルがとれることを学んだので、オリンピックでもメダル獲得をめざしたいです」と力強く話されました。
倉田市長は、「オリンピックでの活躍を楽しみにしています。怪我に気を付けて頑張ってください」と激励しました。
<吉田さん銅メダル獲得おめでとうございます。モミジーヌもテレビで応援していたモミ~!
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