9月19日(土)、秋晴れの青空の下、みのおキューズモールエルステージにおいて、みのおキューズモールと箕面市の合同による防災イベントが開催されました。
この防災イベントは、「もしもに備えるまちづくりプロジェクト」として地域の防災に取り組んでおられる東急不動産株式会社みのおキューズモールの防災啓発活動の一環として行われ、その中で心肺蘇生トレーニングキット(訓練人形8体)を箕面市に寄贈していただきました。
まず、心肺蘇生トレーニングキット贈呈式が行われ、箕面市民を代表して倉田市長が受領しました。
続いて、寄贈品の心肺蘇生トレーニングキットを使用し、心肺蘇生体験教室を開きました。倉田市長も体験教室に参加し、市民の皆さまと一緒に、胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAEDの操作方法などの心肺蘇生法を熱心に学んでいただきました。
また、この日は、シルバーウィークの始まりというとこで、来場者も多く、親子で一緒に心肺蘇生を体験していただきました。体験者の中には、子どもも多く、消防職員の説明を熱心に聞き入り、その一生懸命な姿に私たち消防職員も感動し、もっと体験をして、もっと学んでほしいという思いから、指導にもよりいっそう熱が入りました。
この防災イベントの、心肺蘇生体験教室で、多くのかたがたに心肺蘇生を学んでいただくことができました。
いつ何時起きるかもわからない災害への対応力の向上を目指して、このトレーニングキットを今後の救命講習会などで活用し、市民の皆さまの救急応急手当の普及・促進、また、救命率の向上に繋げていきます!
<心肺蘇生トレーニングキットの寄贈、ありがとうございます!みんなで救命講習会に参加しようね!