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アサンプション国際小学校で「選挙出前授業」が行われました!

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1月12日(金曜日)に、アサンプション国際小学校(武井 明比古校長、全児童数208人)に本市選挙管理委員会事務局職員が出向き、「選挙出前授業」を行い、77名の児童が授業を受けました。
選挙出前授業は、児童の皆さんが1月16日(火曜日)に実施される児童会役員選挙に向けて、民主主義や選挙の必要性(何故投票する必要があるのか? 投票する際に何を基準とするのか?など)を学んでいただくため、社会科の授業の一環で実施されました。
出前授業では、まずスライドを使いながら、本市選挙管理委員会事務局惠美局長代理が「民主主義って何だろう?」、「選挙ってどうやるの?」などのお話をし、児童たちは熱心に聞いていました。

 

 選挙についての話を聞く児童たち(最初は緊張気味でした)

 

その後、「模擬選挙」を行いました。模擬選挙では、最初に児童たちがグループに分かれて「選挙公報」で立候補者の政策や公約の違いを見つけて、どうして候補者がそう考えているのか、その理由を想像して話し合いました。児童たちはグループの中でいろんな意見を出し合って、候補者のキャッチフレーズなどを熱心に考えていました。

 

本物の投票用紙に触れる児童たち

 

 

選挙公報をみて真剣に考える児童たち。どの候補者がいいかなぁ・・

 

 

グループで熱心に話し合い

 

児童たちはどの候補者の政策や公約が自分の考えと近いのかよく考えたうえで、それぞれがどの候補者が良いかを決め、投票用紙に候補者の名前を書き、実際の選挙で使われる投票箱に投票しました。

 

話し合いの後、実際の選挙で使われる投票箱に投票

 

投票終了後に、児童会役員選挙の選挙管理委員12名の児童が開票し、票を数え当選者を決定して発表しました。

 

選挙管理委員の児童が投票箱を解錠

 

 

開票結果の発表

 

担当の鎌野 知裕先生は、「6年生の社会科『国の政治について』の単元で、選挙について学ぶ機会はありますが、実際に選挙に携わっている方からお話を聴かせていただいたことで、学びがより深まりました。選挙に参加しない若者が増えている現実から、政治に無関心にならず、投票に行くことの必要性を知ることができました。1月16日(火曜日)に行う児童会役員選挙では、児童一人ひとりが“自分で考え、自分で投票する”意識を持ち、臨んでくれると思います。充実した授業をしてくださり、本当にありがとうございました。」と話されていました。
授業に参加した児童たちの主な感想は、
「選挙のしくみが何となくわかったように思いました。」、「A.S.A.(児童会)役員選挙も、今日学んだことを活かし、会長・副会長・書記立候補者へ投票したいと思いました。」、「実際の投票箱にいれるとき、緊張しました。」、「誰に投票しようかとグループで話し合ったのは楽しかったです」、「18歳になったら、ぜひ選挙に行ってみたいです。」などでした。

選挙管理委員会事務局の惠美局長代理は、「児童たちそれぞれが各候補者の政策や公約を比較して、投票したい理由を自分自身で考えられていたようです。本番の児童会選挙でも、今日の出前授業での学びを生かしていただければと思います。また、将来の有権者である子どもたちが、選挙の大切さを考えて、選挙に関心を高めるきっかけになるよう、今後も積極的に選挙啓発に取り組んでいきたい。」と話しました。

 

<児童のみなさんお疲れ様でした。18歳になったら必ず選挙に行ってね!!

 


大規模災害に備えて、全市一斉総合防災訓練を実施!~各避難所では独自の訓練を行いました~

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箕面市では、大規模地震の発生を想定した全市一斉総合防災訓練を、1月17日(水曜日)午前10時から正午まで実施しました。市では阪神・淡路大震災が起きた1月17日に毎年、曜日に関わらず、全市一斉総合防災訓練を実施しています。平成24年度から行うこの訓練は、今回で6回目を迎え、例年、全市の75パーセント以上の自治会が参加しています。

午前10時に防災スピーカーを通じて「ただ今から、全市一斉総合防災訓練を始めます。箕面市で震度6強の地震が発生しました。」という放送とサイレンを全市域に流し、訓練を開始しました。

市役所や各公共施設では、市民に参加を呼びかけて避難訓練を行ったほか、災害対策本部を立ち上げたり、関係機関との連携を確認するなど、地震発生直後を想定した訓練を行いました。

市立小・中学校、幼稚園、保育所では、子どもたちが避難訓練を行いました。中でも全市立小学校では、全児童とその保護者を対象に、児童の引き渡し訓練を行いました。引き渡し訓練は、児童が学校にいる時に地震が発生した場合、学校から保護者へ確実に児童を受け渡すことができるよう、実施されました。


(雨の中、たくさんの保護者のかたが訓練に参加しました)

自治会やマンション管理組合では、黄色いハンカチを使った、住民の安否確認の訓練を行いました。また、小学校区単位で結成されている地区防災委員会では、自治会やマンション管理組合から、安否情報の報告を受ける訓練や、防災倉庫にある資器材の取扱い訓練、防災関連DVDの上映など、校区ごとにさまざまな訓練や催しを企画し、各避難所で実施しました。


(住民の安否確認を避難所で報告しているようす)


(防災倉庫の備品を一つひとつ確認しているようす)

避難所の一つである市立豊川南小学校でも、地区防災委員会が訓練にあわせて、さまざまな防災に関する催しを行いました。体育館では、火災時の煙の怖さを体験することのできる「煙体験ハウス」を設置し、ゴールした先着50名のかたを対象に、牛めしやえびピラフなどの非常食が当たる空くじなしの抽選会を行いました。また、地震が発生した時の行動ポイントなどを紹介するDVDの上映も行いました。

これらの催しには、豊川南小学校に避難してきた200名以上の市民が参加しました。「煙体験ハウス」を体験した市民からは、「全然前が見えない」「恐い」といった声が上がっていました。

豊川南小地区防災委員会副委員長の松出末生さんは、「煙体験ハウスや防災関連DVDの上映など、日頃は体験できない催しに参加してもらうことで、実際に災害が起きた時にどのような行動を取れば良いか、具体的に考える良い機会になったと思います。これからも毎年、くり返し訓練を行うことで、住民の防災意識を高めていきたいです」と話していました。

【お問い合わせ】
箕面市 総務部 市民安全政策室
電話:072-724-6750(直通)

 <訓練を通して、箕面市を防災意識の高いまちにしていきたいね!

「日清食品カップ第20回全国小学生クロスカントリーリレー研修大会」に出場した村上心羽さん、坂東美旺さんに箕面市長表彰!

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昨年12月に開催された「日清食品カップ第20回全国小学生クロスカントリーリレー研修大会」に出場した村上心羽さん、坂東美旺さんに、1月10日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。





お二人は小学校低学年から陸上のクラブチームに所属されていて、チームの約50名の選手と共に、様々な種目の練習に励まれています。得意な種目を伺うと、村上さんは長距離走、坂東さんは短距離走とのことでした。



クロスカントリーリレーとは、基本的には駅伝と同じく数人で長距離を走ってリレーする種目ですが、コースがロードレースと異なり、芝生の上など未舗装の道を走ります。
お二人の所属するチームは、大阪府の予選会に参加し、チームのタイムにより今大会への出場権を獲得しました。



所属するクラブチームは小学校までなので、お二人は今年でチームを卒業されます。進学予定の中学校には陸上部がないそうで、「陸上部ができたら入りたい」と話されました。
また、卒業までに出場する陸上大会はないそうですが、村上さんは3月に開催される「第10回箕面止々呂美・森町マラソン」に参加されます。村上さんは昨年も出場され、3km小学校女子の部(5・6年生)で優勝されており、連覇をかけた挑戦となります。


              (左から)村上心羽さん、坂東美旺さん、倉田市長

倉田市長は「中学校に陸上部ができるといいですね。森町マラソンもがんばってください」と激励しました。

<村上さん、坂東さん、おめでとうございます。中学でも陸上を続けられるといいモミ!

為那都比古神社で消防訓練がありました!

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1月26日(金曜日)、為那都比古神社で自衛消防隊、箕面市消防団及び箕面消防署の総勢35名、消防ポンプ車や救急車など6台が参加し、合同で消防訓練を行いました。

 

 

この訓練は、1月26日の文化財防火デーに伴い、箕面市内の文化財を火災などから守るとともに、市民及び施設管理者等の文化財愛護に関する意識の高揚と、消防職員・消防団員との連携強化を図ることを目的として実施しました。

 

 

 

訓練内容は、為那都比古神社東側の雑木林から出火したという想定で行いました。

 

 

 

「火災を発見!」水消火器を使用して、初期消火を開始。

 

 

 

「火事です!」 119番をかけ、あわてずに、住所、氏名、状況などを通報しています。

 

 

 

消防隊が到着し、現場指揮本部を設置しています。

 

 

 

消防団と連携して放水。

 

 

 

「大丈夫ですか?」負傷者に応急処置を行い病院へ搬送します。

 

 

 

最後に箕面消防署長から訓練の講評が行われました。

 

 

みなさん、寒い中、真剣に訓練に取り組んでおられました。

 

 

<文化財は、世界に二つとない貴重な財産だね。みんなで守っていこうね!

 

 

 

 

 

「第23回日本管楽合奏コンテスト」において関西創価小学校の一員として文部科学大臣賞・最優秀グランプリ賞を受賞した西岡晟さんに箕面市長表彰!

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昨年11月に開催された「第23回日本管楽合奏コンテスト」(主催:公益財団法人日本音楽教育文化振興会)に関西創価小学校の一員として出場し文部科学大臣賞・最優秀グランプリ賞を受賞された西岡晟さんに、1月24日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より、箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。



西岡さんは小学校4年生の時、吹奏楽部に入部されました。同部には2学年上のお兄さんが在籍されており、そのお兄さんに誘われたのがきっかけだそうです。パートはクラリネットを担当されており、「最初は音が出ませんでしたが、3ヶ月くらいで指使いを覚えて、1年くらいで吹けるようになりました」と話されました。
吹奏楽部には75名が在籍されており、火曜日と木曜日の放課後に1時間の練習があるほか、授業のある日は毎日朝練が7:30から1時間あるため、毎朝5時に起きるそうです。
学校からは自宅練習用の楽器も貸し出されており、自宅でも練習をするとのことでした。



西岡さんの小学校は今回出場した大会では受賞常連校ですが、文部科学大臣賞の受賞は創部34年目にして初のことだそうです。昨年はお兄さんが出場して最優秀賞を獲得しましたが、「弟が文部科学大臣賞を受賞したことで、兄にも火がついています」とのことで、中学校でも吹奏楽を続けているお兄さんにもよい影響を与えているようです。
大会に向けた取り組みについて、「練習ゼロの日をゼロにする『ゼロゼロ作戦』をみんなでやりました」と話されました。



文部科学大臣賞を受賞した学校は、翌年のコンテストでは前年の最優秀校として記念演奏を行うことになっており、コンテストには参加できませんが、吹奏楽部ではほかにも様々なコンテストに参加されています。昨年12月に行われた「平成29年度MBSこども音楽コンクール」においても、西日本最優秀賞を獲得して「文部科学大臣賞選考会」に推薦されました。



倉田市長は「来年はコンテストに参加できませんが、記念演奏はプレッシャーですね。来年は6年生としてクラブを引っ張ってください」と激励しました。

<西岡さん、おめでとうございます!かっこいい記念演奏を期待しているモミ!

「第11回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」において第3位となった和田靜里奈さんに箕面市長表彰!

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昨年11月に開催された「第11回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」(主催:一般社団法人JKJOフルコンタクト委員会)高校女子50kg未満の部において第3位となった和田靜里奈さんに、1月25日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、箕面市教育委員会より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。



和田さんが空手を始めたのは幼稚園の年中の時で、はじめはご両親が護身用にと勧めたことがきっかけだそうです。足技が得意で、特に上段蹴りが得意だそうです。
中学生の時にもJKJOで3位になり、高校生になってからは今大会のほか、昨年8月に東京で行われた全国大会で優勝、昨年11月のポーランドで行われた「第31回ヨーロッパ極真空手道選手権大会」でも優勝するなど、めざましい成績を収められています。
その要因について伺うと、「高校生になってから体ができてきたことと、自分のペースに相手を巻き込むことができるようになったことが大きいと思います」とのことでした。



ポーランドの大会は和田さんにとって初めての海外遠征で、当時の心境を伺うと、「緊張したというより、パニックでした」と話されました。試合用コートが3面あり、どのコートでいつ自分の試合が行われるかの事前連絡が全くなく、試合直前に流れる場内放送しか案内がなかったそうです。コートにいなければ棄権となるため、場内放送を聞き逃さないように注意しなければいけなかったとのことでした。
今後の目標について伺うと「JKJOで優勝したいです」と話されました。



倉田市長は「JKJOで優勝して、是非報告に来てください」と激励しました。



<和田さん、おめでとうございます!空手をしているかっこいい和田さんを、これからも応援してるモミ!

「火渡り修行」で無病息災を祈願!~帝釈寺で福護摩祭りが行われました~

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2月2日(金曜日)、帝釈寺(箕面市粟生外院2丁目14番11号、小西徹定(こにしてつじょう)住職)で、節分の時期恒例の「節分会 福護摩祭り」が開催され、約3,000人が参拝に訪れました。厄除けや家内安全を願って、焼けた護摩木の上を素足で歩く「火渡り修行」には、約250人の参拝者が挑戦しました。

午前10時30分から始まった、本堂での護摩祈祷に続き、正午ごろには、境内に縄を張って作られた約10メートル四方の道場の中で、大護摩がたかれました。護摩壇に火がつけられると、積み上げられた木は大きな火柱を立てて燃え上がり、辺り一面は白い煙で覆われました。

そして、山伏が祈祷を行う中、「家内安全」「厄除」などと書かれた護摩木約2,500本が、次々と火の中へ投げ入れられました。


(昨年のようす)

その後、まだ煙が立ち上る護摩木の灰の上(長さ約5メートル、幅約1.5メートル)を素足で歩く「火渡り修行」が行われました。最初に住職や山伏が渡り終え、般若心経を唱える中、子どもからご高齢のかたまで、幅広い年齢層の参拝者が、素足で渡りきりました。

目を閉じ一歩一歩大切そうに踏みしめて歩くかたや、「熱い!」と声を上げながら早足で渡るかたなどがいました。参拝者は、渡りきった後、「火渡り成満(火渡り修行を無事終えました)」と書かれた半紙に、灰のついた足の裏を押しあてて足形をとり、「火渡り修行」に挑戦した記念として持ち帰りました。

3年連続で火渡り修行に挑戦した、津田加奈子さんは「とても熱かったですが、今年も大きな病気にならず健康に過ごすことができるよう、願いを込めて歩きました」と話しました。

【お問い合わせ先】
帝釈寺
TEL:072-729-4028

<鬼は外~!福は内~!今年もみんなが元気に過ごせますように♪

西南生涯学習センターがオープンしました

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平成30年2月1日(木曜日)、箕面市瀬川3丁目に、箕面市で3番目の生涯学習センターとなる「西南生涯学習センター」がオープンしました。

 

午前9時からは1階のホールでオープニングセレモニーが行われました。

倉田市長のあいさつや内海市議会議長の祝辞のあと、せいなん幼稚園のみなさんによるお祝いの歌や、「箕面左手のピアニスト大使」智内威雄さんのピアノ演奏が披露され、新しくなったホールの魅力を存分に味わうことができました。 

 

 

 

 

 

 

新しくできた1階のプレイルームでは、さっそくたくさんの子どもたちが訪れ、楽しく遊んでいました。 

 

また、開館初日からダンスサークルなどが部屋を利用され、西南公民館の休館後、1年3ヶ月ぶりにこの地に戻っての活動を楽しまれていました。

 

 

西南生涯学習センターでは、1日から16日までオープン記念展示として、2階のギャラリーでせいなん幼稚園の園児たちの絵を展示しています。

また、2月16日(金曜日)にはグループ協議会主催の「西南歌声サロン」が開催されるなど、楽しい催しもありますので、ぜひお越しください。

 

 

 

 

<とってもキレイな施設モミ~。いっぱい利用するモミ~。 


キウィの冬

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ニュージーランド出身の箕面市の国際交流員のベラです!お久しぶりです。今回のブログ、11月からの箕面市での冬の経験について話したいと思います。

11月19日、ニュージーランドのハット市(箕面市国際協力都市)では「第1回ハットジャパンデー」というイベントが開催されました。そのイベントでは日本文化を紹介したり、パフォーマンスをしたり、日本食を販売したりしていました。姉妹都市なので、箕面市のPRも結構あったそうです。3000人以上が来たそうです!滝ノ道ゆずるも顔が出ました!


(平成28年度の箕面市ハット市教員人事交流プログラムの先生とゆずるが再開できました)

他にも11月に、小野原で「多民族フェスティバル」がありました。皆さん、来られましたか?とても楽しかったです。私はハットクラブの「NZワインバー」で初めて屋台の手伝いを経験し、素晴らしかったです。私はワインを飲みませんが、お客さんの笑顔を見るととても美味しそうでした!メキシコのタコスやベトナムのフォーなどを食べて、ものすごく美味しかったです。
あと、私とフランツさんがタッキーラジオに出ました。今回の多民族フェスティバルのテーマは「子ども」なので、私達の子どもの頃の話をして、懐かしくなりました。
今年の多民族フェスティバルに、皆さんいらっしゃいませんか?


(ラジオのインタビュー!何を話しているかな?)

12月には、ハットクラブにより行われた「キウィパーティ」で着物を着る機会がありました。ハットクラブ会員の方の着物はとても綺麗で、素晴らしい経験ができました。着物を着て、滝道にある伝統的な和食のレストランで食べて、「キウィパーティ」なのに、とても日本らしかったです。ハットクラブに感謝をしています!


 (ニュージーランドからのALTと私)

日本の冬って本当に寒いですね!私の出身地の冬は平均7度なので、箕面市の-2度の日にはなれにくいです!でも、冬にも好きなところがあります。それは、雪です。私の人生で、本当の雪は3回か4回ぐらいしか見たことがないです。ですから箕面で降るところを見たら、すごく印象的でした。1月27日には雪が強く降って、朝起きたら外は真っ白でした。私の友達が朝早く滝道へ行って、下の素晴らしい写真を撮りました。
もう雪は降らないと分かっていますが、まだ期待しています。


(友達が撮った滝道の写真)

最後に、私とフランツさんがセミナーをしました。去年の10月から準備して、1月末にやっと開催しました。箕面市に来てから、一番大きいな仕事だと思います。参加者は67人で、結構緊張しましたが、楽しかったです。(詳しくは、フランツさんのブログをご覧下さい)これから毎年する予定がありますので、良ければ来年に参加してください!

今年は箕面市とハット市との交流に関するイベントなどがいっぱいありますので、今から色々と準備をしています。皆さん、楽しみにしておいてください!


<箕面市は寒いモミ~ 風邪を引かないようにモミ~~~

「国際交流員による異文化理解セミナー」を開催しました!

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箕面市役所・文化国際室のフランシスコです!

1月25日(木曜日)に、ベラさんと一緒に「更に異文化になる日本で外国人との触れ合い方を学ぼう!」というセミナーを行いました。そのために、日本と自分の国の文化や法律などについて色々を調べました。この出来事について少し書きたいと思います。

毎年、箕面市役所では市職員を対象に「人権セミナー」を行いますが、市民の方も参加できます。セミナーの内容は様々で、興味がある分に参加できます。

私たち国際交流員もセミナーを行う事になりました。もちろん、これを聞いた時、大変心配しました。「内容はどうしようか。」「どのようなやり方がよいのか。」などの悩みがありました。それに、母国語ではなく、日本語でやらなければなりませんでした。「私たちにしか話せないことは何だろう」と考えてみたら、外国人として日本の体験を思いつきました。「外国人というものは何ですか。」「どうして国際交流は大事ですか。」「外国人の思いは何でしょうか。」というテーマで話すことにしました。

14時から15時30分にかけて、箕面市役所の委員会室でセミナーを行いました。テーマがあまり面白くなくて、誰も参加しないのではないかと心配でしたが、67人も参加してくれて、本当に嬉しかったです。皆さんに自分の悪い印象を残したくなかったので、セミナーの最初は緊張して言葉が上手く出ませんでした。けれども、セミナーのテーマを説明するにつれて、考えが浮かんできて、はっきり話せるようになりました。皆さんが私たちの話を聴きながら頷いたり、冗談で笑ったりする顔を見たら安心しました。「このセミナーは大したことではないけれど、少なくとも良い時間を過ごしてくれている」と思いました。セミナー終了後、質問をしてくれて、色々な人が挨拶をしに寄ってくれて、とても嬉しかったです。

このセミナーで話した面白いことを教えましょうか?数十年前から日本は世界中で人気になっています。そのため、観光客の人数はどんどん増えています。去年は約2870万人の観光客が日本へ来ました!そして、2020年にオリンピック・パラリンピック大会が東京で開催されるので、増える一方でしょう。

ちなみに、箕面に住んでいる外国人は2762人(平成29年12月末現在)です。外国人(それとも私)と話す機会があれば、是非話しかけて下さい。

来年、またセミナーを行います。更に面白いセミナーを行えるように頑張ります!

 

<今度のセミナーどんな話をするモミ~ 楽しみにしているモミ~。

「日清食品カップ第20回全国小学生クロスカントリーリレー研修大会」に出場した村上心羽さん、坂東美旺さんに箕面市長表彰!

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昨年12月に開催された「日清食品カップ第20回全国小学生クロスカントリーリレー研修大会」に出場した村上心羽さん、坂東美旺さんに、1月10日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。





お二人は小学校低学年から陸上のクラブチームに所属されていて、チームの約50名の選手と共に、様々な種目の練習に励まれています。得意な種目を伺うと、村上さんは長距離走、坂東さんは短距離走とのことでした。



クロスカントリーリレーとは、基本的には駅伝と同じく数人で長距離を走ってリレーする種目ですが、コースがロードレースと異なり、芝生の上など未舗装の道を走ります。
お二人の所属するチームは、大阪府の予選会に参加し、チームのタイムにより今大会への出場権を獲得しました。



所属するクラブチームは小学校までなので、お二人は今年でチームを卒業されます。進学予定の中学校には陸上部がないそうで、「陸上部ができたら入りたい」と話されました。
また、卒業までに出場する陸上大会はないそうですが、村上さんは3月に開催される「第10回箕面止々呂美・森町マラソン」に参加されます。村上さんは昨年も出場され、3km小学校女子の部(5・6年生)で優勝されており、連覇をかけた挑戦となります。


              (左から)村上心羽さん、坂東美旺さん、倉田市長

倉田市長は「中学校に陸上部ができるといいですね。森町マラソンもがんばってください」と激励しました。

<村上さん、坂東さん、おめでとうございます。中学でも陸上を続けられるといいモミ!

為那都比古神社で消防訓練がありました!

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1月26日(金曜日)、為那都比古神社で自衛消防隊、箕面市消防団及び箕面消防署の総勢35名、消防ポンプ車や救急車など6台が参加し、合同で消防訓練を行いました。

 

 

この訓練は、1月26日の文化財防火デーに伴い、箕面市内の文化財を火災などから守るとともに、市民及び施設管理者等の文化財愛護に関する意識の高揚と、消防職員・消防団員との連携強化を図ることを目的として実施しました。

 

 

 

訓練内容は、為那都比古神社東側の雑木林から出火したという想定で行いました。

 

 

 

「火災を発見!」水消火器を使用して、初期消火を開始。

 

 

 

「火事です!」 119番をかけ、あわてずに、住所、氏名、状況などを通報しています。

 

 

 

消防隊が到着し、現場指揮本部を設置しています。

 

 

 

消防団と連携して放水。

 

 

 

「大丈夫ですか?」負傷者に応急処置を行い病院へ搬送します。

 

 

 

最後に箕面消防署長から訓練の講評が行われました。

 

 

みなさん、寒い中、真剣に訓練に取り組んでおられました。

 

 

<文化財は、世界に二つとない貴重な財産だね。みんなで守っていこうね!

 

 

 

 

 

「第23回日本管楽合奏コンテスト」において関西創価小学校の一員として文部科学大臣賞・最優秀グランプリ賞を受賞した西岡晟さんに箕面市長表彰!

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昨年11月に開催された「第23回日本管楽合奏コンテスト」(主催:公益財団法人日本音楽教育文化振興会)に関西創価小学校の一員として出場し文部科学大臣賞・最優秀グランプリ賞を受賞された西岡晟さんに、1月24日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より、箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。



西岡さんは小学校4年生の時、吹奏楽部に入部されました。同部には2学年上のお兄さんが在籍されており、そのお兄さんに誘われたのがきっかけだそうです。パートはクラリネットを担当されており、「最初は音が出ませんでしたが、3ヶ月くらいで指使いを覚えて、1年くらいで吹けるようになりました」と話されました。
吹奏楽部には75名が在籍されており、火曜日と木曜日の放課後に1時間の練習があるほか、授業のある日は毎日朝練が7:30から1時間あるため、毎朝5時に起きるそうです。
学校からは自宅練習用の楽器も貸し出されており、自宅でも練習をするとのことでした。



西岡さんの小学校は今回出場した大会では受賞常連校ですが、文部科学大臣賞の受賞は創部34年目にして初のことだそうです。昨年はお兄さんが出場して最優秀賞を獲得しましたが、「弟が文部科学大臣賞を受賞したことで、兄にも火がついています」とのことで、中学校でも吹奏楽を続けているお兄さんにもよい影響を与えているようです。
大会に向けた取り組みについて、「練習ゼロの日をゼロにする『ゼロゼロ作戦』をみんなでやりました」と話されました。



文部科学大臣賞を受賞した学校は、翌年のコンテストでは前年の最優秀校として記念演奏を行うことになっており、コンテストには参加できませんが、吹奏楽部ではほかにも様々なコンテストに参加されています。昨年12月に行われた「平成29年度MBSこども音楽コンクール」においても、西日本最優秀賞を獲得して「文部科学大臣賞選考会」に推薦されました。



倉田市長は「前年の最優秀校としての記念演奏はプレッシャーですね。来年は6年生としてクラブを引っ張っていってください」と激励しました。

<西岡さん、おめでとうございます!かっこいい記念演奏を期待しているモミ!

「第11回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」において第3位となった和田靜里奈さんに箕面市長表彰!

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昨年11月に開催された「第11回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」(主催:一般社団法人JKJOフルコンタクト委員会)高校女子50kg未満の部において第3位となった和田靜里奈さんに、1月25日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、箕面市教育委員会より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。



和田さんが空手を始めたのは幼稚園の年中の時で、はじめはご両親が護身用にと勧めたことがきっかけだそうです。足技が得意で、特に上段蹴りが得意だそうです。
中学生の時にもJKJOで3位になり、高校生になってからは今大会のほか、昨年8月に東京で行われた全国大会で優勝、昨年11月のポーランドで行われた「第31回ヨーロッパ極真空手道選手権大会」でも優勝するなど、めざましい成績を収められています。
その要因について伺うと、「高校生になってから体ができてきたことと、自分のペースに相手を巻き込むことができるようになったことが大きいと思います」とのことでした。



ポーランドの大会は和田さんにとって初めての海外遠征で、当時の心境を伺うと、「緊張したというより、パニックでした」と話されました。試合用コートが3面あり、どのコートでいつ自分の試合が行われるかの事前連絡が全くなく、試合直前に流れる場内放送しか案内がなかったそうです。コートにいなければ棄権となるため、場内放送を聞き逃さないように注意しなければいけなかったとのことでした。
今後の目標について伺うと「JKJOで優勝したいです」と話されました。



倉田市長は「JKJOで優勝して、是非報告に来てください」と激励しました。



<和田さん、おめでとうございます!空手をしているかっこいい和田さんを、これからも応援してるモミ!

「火渡り修行」で無病息災を祈願!~帝釈寺で福護摩祭りが行われました~

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2月2日(金曜日)、帝釈寺(箕面市粟生外院2丁目14番11号、小西徹定(こにしてつじょう)住職)で、節分の時期恒例の「節分会 福護摩祭り」が開催され、約3,000人が参拝に訪れました。厄除けや家内安全を願って、焼けた護摩木の上を素足で歩く「火渡り修行」には、約250人の参拝者が挑戦しました。

午前10時30分から始まった、本堂での護摩祈祷に続き、正午ごろには、境内に縄を張って作られた約10メートル四方の道場の中で、大護摩がたかれました。護摩壇に火がつけられると、積み上げられた木は大きな火柱を立てて燃え上がり、辺り一面は白い煙で覆われました。

そして、山伏が祈祷を行う中、「家内安全」「厄除」などと書かれた護摩木約2,500本が、次々と火の中へ投げ入れられました。


(昨年のようす)

その後、まだ煙が立ち上る護摩木の灰の上(長さ約5メートル、幅約1.5メートル)を素足で歩く「火渡り修行」が行われました。最初に住職や山伏が渡り終え、般若心経を唱える中、子どもからご高齢のかたまで、幅広い年齢層の参拝者が、素足で渡りきりました。

目を閉じ一歩一歩大切そうに踏みしめて歩くかたや、「熱い!」と声を上げながら早足で渡るかたなどがいました。参拝者は、渡りきった後、「火渡り成満(火渡り修行を無事終えました)」と書かれた半紙に、灰のついた足の裏を押しあてて足形をとり、「火渡り修行」に挑戦した記念として持ち帰りました。

3年連続で火渡り修行に挑戦した、津田加奈子さんは「とても熱かったですが、今年も大きな病気にならず健康に過ごすことができるよう、願いを込めて歩きました」と話しました。

【お問い合わせ先】
帝釈寺
TEL:072-729-4028

<鬼は外~!福は内~!今年もみんなが元気に過ごせますように♪


西南生涯学習センターがオープンしました

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平成30年2月1日(木曜日)、箕面市瀬川3丁目に、箕面市で3番目の生涯学習センターとなる「西南生涯学習センター」がオープンしました。

 

午前9時からは1階のホールでオープニングセレモニーが行われました。

倉田市長のあいさつや内海市議会議長の祝辞のあと、せいなん幼稚園のみなさんによるお祝いの歌や、「箕面左手のピアニスト大使」智内威雄さんのピアノ演奏が披露され、新しくなったホールの魅力を存分に味わうことができました。 

 

 

 

 

 

 

新しくできた1階のプレイルームでは、さっそくたくさんの子どもたちが訪れ、楽しく遊んでいました。 

 

また、開館初日からダンスサークルなどが部屋を利用され、西南公民館の休館後、1年3ヶ月ぶりにこの地に戻っての活動を楽しまれていました。

 

 

西南生涯学習センターでは、1日から16日までオープン記念展示として、2階のギャラリーでせいなん幼稚園の園児たちの絵を展示しています。

また、2月16日(金曜日)にはグループ協議会主催の「西南歌声サロン」が開催されるなど、楽しい催しもありますので、ぜひお越しください。

 

 

 

 

<とってもキレイな施設モミ~。いっぱい利用するモミ~。 

「国際交流員による異文化理解セミナー」を開催しました!

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箕面市役所・文化国際室のフランシスコです!

1月25日(木曜日)に、ベラさんと一緒に「更に異文化になる日本で外国人との触れ合い方を学ぼう!」というセミナーを行いました。そのために、日本と自分の国の文化や法律などについて色々を調べました。この出来事について少し書きたいと思います。

毎年、箕面市役所では市職員を対象に「人権セミナー」を行いますが、市民の方も参加できます。セミナーの内容は様々で、興味がある分に参加できます。

私たち国際交流員もセミナーを行う事になりました。もちろん、これを聞いた時、大変心配しました。「内容はどうしようか。」「どのようなやり方がよいのか。」などの悩みがありました。それに、母国語ではなく、日本語でやらなければなりませんでした。「私たちにしか話せないことは何だろう」と考えてみたら、外国人として日本の体験を思いつきました。「外国人というものは何ですか。」「どうして国際交流は大事ですか。」「外国人の思いは何でしょうか。」というテーマで話すことにしました。

14時から15時30分にかけて、箕面市役所の委員会室でセミナーを行いました。テーマがあまり面白くなくて、誰も参加しないのではないかと心配でしたが、67人も参加してくれて、本当に嬉しかったです。皆さんに自分の悪い印象を残したくなかったので、セミナーの最初は緊張して言葉が上手く出ませんでした。けれども、セミナーのテーマを説明するにつれて、考えが浮かんできて、はっきり話せるようになりました。皆さんが私たちの話を聴きながら頷いたり、冗談で笑ったりする顔を見たら安心しました。「このセミナーは大したことではないけれど、少なくとも良い時間を過ごしてくれている」と思いました。セミナー終了後、質問をしてくれて、色々な人が挨拶をしに寄ってくれて、とても嬉しかったです。

このセミナーで話した面白いことを教えましょうか?数十年前から日本は世界中で人気になっています。そのため、観光客の人数はどんどん増えています。去年は約2870万人の観光客が日本へ来ました!そして、2020年にオリンピック・パラリンピック大会が東京で開催されるので、増える一方でしょう。

ちなみに、箕面に住んでいる外国人は2762人(平成29年12月末現在)です。外国人(それとも私)と話す機会があれば、是非話しかけて下さい。

来年、またセミナーを行います。更に面白いセミナーを行えるように頑張ります!

 

<今度のセミナーどんな話をするモミ~ 楽しみにしているモミ~。

キウィの冬

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ニュージーランド出身の箕面市の国際交流員のベラです!お久しぶりです。今回のブログ、11月からの箕面市での冬の経験について話したいと思います。

11月19日、ニュージーランドのハット市(箕面市国際協力都市)では「第1回ハットジャパンデー」というイベントが開催されました。そのイベントでは日本文化を紹介したり、パフォーマンスをしたり、日本食を販売したりしていました。姉妹都市なので、箕面市のPRも結構あったそうです。3000人以上が来たそうです!滝ノ道ゆずるも顔が出ました!


(平成28年度の箕面市ハット市教員人事交流プログラムの先生とゆずるが再開できました)

他にも11月に、小野原で「多民族フェスティバル」がありました。皆さん、来られましたか?とても楽しかったです。私はハットクラブの「NZワインバー」で初めて屋台の手伝いを経験し、素晴らしかったです。私はワインを飲みませんが、お客さんの笑顔を見るととても美味しそうでした!メキシコのタコスやベトナムのフォーなどを食べて、ものすごく美味しかったです。
あと、私とフランツさんがタッキーラジオに出ました。今回の多民族フェスティバルのテーマは「子ども」なので、私達の子どもの頃の話をして、懐かしくなりました。
今年の多民族フェスティバルに、皆さんいらっしゃいませんか?


(ラジオのインタビュー!何を話しているかな?)

12月には、ハットクラブにより行われた「キウィパーティ」で着物を着る機会がありました。ハットクラブ会員の方の着物はとても綺麗で、素晴らしい経験ができました。着物を着て、滝道にある伝統的な和食のレストランで食べて、「キウィパーティ」なのに、とても日本らしかったです。ハットクラブに感謝をしています!


 (ニュージーランドからのALTと私)

日本の冬って本当に寒いですね!私の出身地の冬は平均7度なので、箕面市の-2度の日にはなれにくいです!でも、冬にも好きなところがあります。それは、雪です。私の人生で、本当の雪は3回か4回ぐらいしか見たことがないです。ですから箕面で降るところを見たら、すごく印象的でした。1月27日には雪が強く降って、朝起きたら外は真っ白でした。私の友達が朝早く滝道へ行って、下の素晴らしい写真を撮りました。
もう雪は降らないと分かっていますが、まだ期待しています。


(友達が撮った滝道の写真)

最後に、私とフランツさんがセミナーをしました。去年の10月から準備して、1月末にやっと開催しました。箕面市に来てから、一番大きいな仕事だと思います。参加者は67人で、結構緊張しましたが、楽しかったです。(詳しくは、フランツさんのブログをご覧下さい)これから毎年する予定がありますので、良ければ来年に参加してください!

今年は箕面市とハット市との交流に関するイベントなどがいっぱいありますので、今から色々と準備をしています。皆さん、楽しみにしておいてください!


<箕面市は寒いモミ~ 風邪を引かないようにモミ~~~

箕面消防の新たな戦力!!新車両の紹介!!

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 平成29年度予算で更新する小型水槽付消防ポンプ自動車(通称:ST車)1台と救急車1台が納車され、3月中頃から運用を開始します!

 ST車は、従来の消防ポンプ自動車並みの小型なボディー形状のまま600ℓの水を積載しているため、狭隘な道路にも進入することができ、火災現場近くに到着し、積載水により迅速に放水することができます。また、少量の水で高い消火性能を有する圧縮空気泡消火装置(Compressed Air Foam System 通称:CAFS)を備えている点が特徴です。
 また、新ST車の整備により、箕面消防署及び豊能消防署の双方にST車が配備されることになり、箕面市消防本部全体の消防力が強化されます。

ST車配置場所:箕面消防署
1.車両本体 日野自動車 4WD 4.00L
2.主要緒元 高さ305cm、長さ577cm、幅192cm、総重量6965㎏
3.主な積載資機材 三連はしご、各種破壊機具、ホースカー、可搬式ウィンチ、投光器など

                ベース車両は日野デュトロ

                    三連はしごを積載

                 オールシャッター式

                   車両後面                                            

                    車両左側面

    

                     車両右側面

      

                     ポンプ操作盤

              安全管理用点滅灯・投光器

                  ポータブルウィンチ

                        破壊機具

 

 続いて、救急車の紹介です!
 この救急車は、車内で安定した姿勢で処置が行えるよう広い空間が確保されているため、救急隊員が迅速な処置をすることができます。また、防振ベッド機能により傷病者の方の負担を少しでも軽くし、より安全に病院へ搬送することができます。

救急車配置場所:豊能消防署東出張所
1.車両本体 トヨタ高規格救急車 4WD 2.69L
2.主要緒元 高さ249cm、長さ565cm、幅190cm、総重量3265㎏
3.主な積載資機材 搬送用資機材、傷病者生体モニター、酸素ボンベ、簡易破壊機具など

                 ベース車両はトヨタハイエース

                     車両左前部

                     車両右後部

                 酸素ボンベや破壊機具を装備

                        車内

                       防振ベッド

                   吸引機・生体モニター

                     搬送用資機材

 

 両車両とも、これから装備品の配置、無線機の取り付け工事など最終チェックを行い、3月中旬から運用を開始します。
 箕面市消防本部の新たな戦力として、緊急時に充分活躍できるように態勢を整えていきますので、引き続き、消防活動へのご理解とご協力、並びに、救急車の適正利用にご協力をお願いします。

<新しい車かっこいい!!これからも箕面の安全・安心を守ってね。

 

箕面市青少年健全育成市民大会が開催されました!

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2月17日(土曜日)、箕面市立メイプルホール大ホールにて、平成29年度箕面市青少年健全育成市民大会が開催されました。

(式典の様子)

 

この大会は、「箕面市子ども条例」や「第三次箕面市子どもプラン」の趣旨を啓発し、市と市民が一体となって青少年のためのまちづくりの推進を図ることを改めて確認することをねらいとしています。

 

市内の青少年関係団体や福祉団体によって構成された実行委員会が主催するもので、今年で30回目を迎えました。

 

第1部の式典では、次の「大会決議」が採択されました。

『箕面の子どもたちがたくましく、心豊かに成長することを願う私たち市民は、これからも地域での取り組みを継続させるとともに、団体間のつながりを更に強め、市民が互いに支え合い、力をあわせて、いきいきと輝く「箕面っ子」の夢とロマンをはぐくみ、子どもたちが幸福に暮らせるまちづくりを進めることをここに決意する』

(大会決議文朗読の様子)

 

第2部「箕面市青少年健全育成推進功績功労者表彰式」では、「もみじ顕彰」「ささゆり褒賞」の受賞者に対し、倉田市長から記念牌、箕面市教育委員会藤迫教育長から表彰状が贈られました。

「もみじ顕彰」は、全国大会で優勝されたかたや地域で30年以上にわたり子どもの見守りや地域活動、指導者などとして青少年健全育成活動を続けてこられたかたに、「ささゆり褒賞」は青少年リーダーや全国大会に出場されたかたや地域で10年以上にわたり青少年健全育成活動を続けてこられたかたに贈られるものです。

 

(表彰式の様子)

 

「もみじ顕彰」を受賞された友近瑳花さんは、受賞者を代表し、『「箕面っ子」の誇りを胸に、これからもっと成長し、新しい目標に向かいより一層精進していきたいです。』と謝辞を述べられました。

(謝辞を述べる友近さんの様子)

 

第3部では、映画『聖の青春』が上映されました。この作品は、弱冠29歳で亡くなった実在の天才棋士・村山聖の生涯を描いたノンフィクション小説を映画化したものです。村山聖にとって最大のライバルであった、羽生善治との最後の対局のシーンでは、息をのんで見入るかたがたくさんいらっしゃいました。

 

箕面っ子のために日々ご尽力いただいている地域の方々の素晴らしい取り組みや、青少年のみなさんのハイレベルな活躍を再確認できた一日となりました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

<表彰されたみなさん、おめでとうございます!

         これからの活躍も期待しています!

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